オリムベクスタ、ハンドプレス自動化を支援する電動プッシュメカの新製品などを発売
東京都台東区小島2-19-10に本社を置くオリムベクスタ株式会社(取締役社長:藤田 栄一郎)は、ハンドプレス作業の自動化・省人化を支援する「電動プッシュメカ」の新ラインアップを発売しました。加圧能力1kNでオープンハイトを拡張した新モデルと、専用制御システムの新タイプを揃えています。
製造現場における人手不足や技能継承、品質安定化といった課題に対応するため、作業負担の軽減や作業条件の標準化を図る製品展開を行っています。

電動プッシュメカは、ハンドプレス作業における身体的な負担軽減や安全な作業環境の構築、生産性向上、作業の属人化解消を目的として開発されました。加圧位置や圧入力を数値データとして管理できるため、作業条件の標準化と安定した加工品質の実現に寄与します。
手動のハンドル操作を行わずスイッチ操作で加工できるため、作業者の負担軽減やレバー跳ね返りなどのリスク低減につながります。また、圧入位置や圧入力を数値設定することで品質を安定させ、経験に頼らない作業環境づくりを支援します。
電動プッシュメカ 1kN オープンハイト200mmの特長

7月31日に発売された「電動プッシュメカ 1kN オープンハイト200mm」(定価:528,000円)は、限られた設置スペースや卓上環境での利用に適したコンパクト設計を採用しています。電源はAC入力・DC入力の双方に対応し、生産ラインのほか試作や研究開発用途にも対応します。
加圧能力1kN(約100kg)の仕様を維持しながらオープンハイトを200mmへ拡張したことで、高さのあるワークへの対応や、治具および周辺設備の自由度向上が可能となりました。

BDコントローラ スタンダードタイプの概要と特長
9月1日に発売された「BDコントローラ スタンダードタイプ」(定価:398,000円)は、表示器(タッチパネル)、制御機器、安全機器、モータドライバなどを一体化した制御システムです。275mm×180mmの卓上サイズで、電源接続のみで運用を開始できます。
多機能・高拡張性を持つ従来タイプに対し、スタンダードタイプは機能を「位置」「押込」「繰返し」の3つの動作モードに集約しています。各モードで最大4パターンまでの段取り設定に対応し、多品種少量生産における設定切り替えを容易にしています。
自動化支援サービスと製品情報
同社では、テスト機サービスやテスト加工サービス、自動化支援サービスなどのサポート体制を整えています。製品および関連サービスに関する情報は以下の通りです。
- オリエンタルモーター製 電動プッシュメカ/BDコントローラ:https://www.orimvexta.co.jp/product_detail/om_pushmecha/
- 自動化支援サービス:https://www.orimvexta.co.jp/customersupport/ov_solution/
- 自動化ソリューションルーム:https://www.orimvexta.co.jp/showroom/
本記事はオリムベクスタ株式会社の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



