ラキール、LaKeel AI Platformに生成AI利用記録機能を追加
株式会社ラキールは、次世代AIシステム開発運用基盤「LaKeel AI Platform」において、生成AI利用記録機能(AI Trail)を2026年9月1日より追加しました。本機能は、生成AIとのやり取りを1件ごとに自動で記録し、日時や利用者、指示内容、応答結果を利用者別・組織別の費用とあわせてダッシュボードで確認できるようにするものです。企業が抱えるリスク管理の課題に対応し、安心して生成AIの活用を推進できる環境を整えます。

機能追加の背景と目的
ラキールには、万が一のリスク対応への不安からAI活用に踏み出せないという相談が多く寄せられています。意図しない出力や不適切な情報の取り扱いが発生した際、どのような指示を受けた結果なのかを後から追跡する手段がないことが課題となっていました。

生成AI利用記録機能(AI Trail)を導入することで、問題の原因が人にあるのか生成AIにあるのかを客観的な根拠をもとに特定し、説明責任を果たせるようになります。また、蓄積された記録は、効果的な指示の出し方を社内で共有するための材料としても活用できます。
本機能がもたらす3つのメリット

本機能の導入により、企業は以下のメリットを得ることができます。
- ガバナンス・リスク管理の強化:生成AIとのやり取りを1件ごとに自動記録します。ハルシネーションや不適切な出力が生じた際に、誰がどのモデルにどのような指示を出し、どのような応答を受け取ったのかを確認可能です。監査ログとして客観的な証拠を特定できるため、コンプライアンス上の重大なリスクを軽減します。
- AI人材教育の推進:どのような指示のもとで判断が下されたのかを後から確認できるため、従業員のプロンプトスキルや利用実態を正確に把握できます。リテラシー不足の早期発見や効果的なプロンプトの共有を通じて、利用者のスキルに応じた的確な教育やフィードバックを行い、組織全体のAI活用能力を底上げします。
- コストの可視化と管理:利用者別・組織別の発生費用をダッシュボードで確認できます。日々の利用状況を把握した上でモデルの選定や利用配分を見直せるほか、利用量の上限をあらかじめ設定することで見通しを持った確実なコスト管理を行えます。
今後の展望
ラキールは「LaKeel AI Platform」において、AIがシステム開発を担う領域を段階的に広げています。今後もAIを活用して開発を進める力とその利用を記録として残す仕組みの双方を強化し、企業のAIトランスフォーメーション(AX)を支援していくとしています。
株式会社ラキール 会社概要
東京都港区に本社を置く株式会社ラキール(代表取締役社長:久保 努)は、2005年6月10日に創立されました。2012年8月より独自のプロダクトブランドLaKeelシリーズの提供を開始し、クラウド型システム開発運用基盤「LaKeel DX」を中心に15種類のプロダクトを展開しています。2021年7月に東京証券取引所マザーズ(現グロース)市場へ上場したほか、4年連続で「健康経営優良法人」に認定されています。
- LaKeel AI Platform サービスサイト:https://dx.lakeel.com/aiplatform
- LaKeel DX サービスサイト:https://dx.lakeel.com/
- LaKeel Blu サービスサイト:https://dx.lakeel.com/aiplatform/blu/
- 株式会社ラキール 公式サイト:https://www.lakeel.com/
- お問い合わせ(コーポレート本部 広報グループ):TEL 03-6441-3850 / Email pr@lakeel.com
本記事は株式会社ラキールの発表をもとに作成しました。
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