Bunkamuraが2026年度下半期企画を発表 27年1月の休館前に特別公演へ
複合文化施設「Bunkamura」は、オーチャードホール、シアターコクーン、ル・シネマ、ギャラリーにおける2026年度下半期の主催公演および企画ラインナップを公開した。同施設は2027年1月4日(月)からの全館休館を控えており、休館前の特別公演のほか、渋谷、新宿、横浜など様々な場所で文化・芸術事業を展開する。



休館を控えるオーチャードホールでは、2026年12月27日(日)に『高砂熱学 Presents Bunkamuraしばらくさようなら特別公演 J.シュトラウス II:喜歌劇《こうもり》』がコンサート形式で上演される。また、全館休館前のファイナル公演として、2027年1月2日(土)と3日(日)に『東京フィルハーモニー交響楽団 ニューイヤーコンサート2027』が開催される。指揮はケンショウ・ワタナベ、ソリストには竹内鴻史郎(ヴァイオリン)、五十嵐薫子(ピアノ)、松井秀太郎(トランペット)を迎える。

シアターコクーンでは、2026年12月19日(土)と20日(日)に、コクーン アクターズ スタジオ第3期生発表公演『アンサンブルデイズ―彼らにも名前はある―』を生演奏で上演する。本作は松尾スズキが第51回(2025年度)菊田一夫演劇賞を受賞した作品で、演出は同スタジオ常任講師の堀越涼が担当する。

渋谷ヒカリエやセシオン杉並での主催公演・企画


渋谷ヒカリエ8FのBunkamura Gallery 8/では、2026年9月4日(金)から14日(月)まで、ポール・セザンヌを高祖父に持つ現代美術家による『マリー・ロージー展』が開催されている。

渋谷ヒカリエ11Fの東急シアターオーブでは、2026年12月12日(土)から25日(金)まで『ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド2026』が上演される。金谷かほりが演出を手がけ、アメリカからの実力派シンガーやダンサーが出演する。

さらに、セシオン杉並 ホールでは2026年12月13日(日)に『セシオン杉並 Meet The Artists vol.10 クリスマスファミリーコンサート2026』が開催され、声優のかかずゆみの語りと日本フィルハーモニー交響楽団の演奏で《眠れる森の美女》の世界が届けられる。
文学賞の決定と街巡りイベント・カフェ展開
文学賞や街の回遊イベント、カフェの季節限定メニューについても発表された。
- 第36回Bunkamuraドゥマゴ文学賞:荒俣宏が選考委員を務め、受賞作が木下直之著『ゾウに乗る』に決定
- 『渋アート&ウォーク2026』:2026年10月9日(金)から11月23日(月・祝)まで開催。スタンプラリー企画のほか、抽選で連携施設の展覧会招待券やミュージアムグッズが当たる特典などを用意
- ドゥ マゴ パリ プチカフェ:Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下内の同店にて、キャラメルクリームとアップルピューレを詰め込んだ「ベニエ」の2つセットをシーズナルメニューとして提供
本記事はBunkamuraの発表をもとに作成。
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