東京都、Tokyo-NbS アクションアワードの応募受付へ 優秀賞枠を拡充
東京都は、先駆的にNbSに取り組む事業者等を表彰する「Tokyo-NbS アクションアワード~自然とともに、未来をつくる~」の応募者を募集します。応募受付期間は令和8年9月10日(木曜日)から10月30日(金曜日)までとなります。今年度は受賞枠を拡充し、東京における自然を活用した解決策(Nature-based Solutions, NbS)のさらなる普及と定着を目指します。
背景と表彰の目的
東京都は2023年4月に改定した「生物多様性地域戦略」に基づき、2030年までにNbSとなる取組を定着させるため、事業者等による取組や効果の発信など普及啓発を進めています。NbSとは、自然が有する機能を持続的に利用し、気候変動や自然災害等に対応することで、人間の幸福と生物多様性の両方に貢献する考え方です。
昨年度に新設された大規模法人部門と中小規模法人部門の2部門を継続し、今年度は優秀賞を昨年度の各部門1件から2件へと拡充して実施されます。
応募対象と選考スケジュール
募集対象や選考の流れは以下の通りです。
- 応募対象者:都内に事業場をもつ企業、自治体、研究機関及び特定非営利活動法人等の団体
- 応募対象となる取組:都内において、生態系の機能を活用し、人間の幸福(ウェルビーイング)と生物多様性の両方に貢献する取組
- 各賞:大規模法人部門、中小規模法人部門の各部門で、最優秀賞各1件・優秀賞各2件(予定)
- 応募受付期間:令和8年9月10日(木曜日)から10月30日(金曜日)まで
- 審査:11月~12月(一次:書面審査、最終:プレゼン審査を予定)
- 表彰式:1月下旬
応募方法の詳細は、環境局のホームページ(https://tokyo-nbs-award.metro.tokyo.lg.jp/)に掲載されています。
受賞のメリットと昨年度の受賞事例
受賞者には、取組を紹介する動画やPR記事が東京都によって作成され、ホームページで公開されるほか、表彰式の模様がオンライン配信(アーカイブ配信も予定)されるなどのメリットがあります。
なお、昨年度の受賞団体と取組は以下の通りです。
最優秀賞
- 大規模法人部門:清水建設株式会社「“再生の杜”を核としたネイチャーポジティブ貢献 ~生態系回復の長期実証と地域共創の展開~」
- 中小規模法人部門:株式会社東京チェンソーズ「樹齢100年の森を見据えた森林の価値最大化プロジェクト」
優秀賞
- 大規模法人部門:三菱地所レジデンス株式会社_ビオネット イニシアチブ
- 中小規模法人部門:生活協同組合パルシステム東京__里山保全と再生への取組
昨年度の受賞団体の取組詳細は、環境局ホームページ(https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/nature/nbs/2025promotionalvideo)で確認できます。


問い合わせ先
- 担当部署:東京都環境局自然環境部計画課
- 電話:03-5388-3548
本記事は東京都の発表をもとに作成しました。
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