Dellows News

環境スペース、賃貸マンションOEM防音設計施工パッケージを9月10日より提供へ

音響・防音の設計施工および計量証明事業を手がける環境スペース株式会社(代表取締役:嶺島 伸治、東京都渋谷区)は、デベロッパー、不動産会社、ゼネコン・マンション施工会社向けに、防音マンション開発を支援する「賃貸マンションOEM防音設計施工パッケージ」の提供を9月10日より開始します。

建築本体は発注者側の既存施工体制を活かし、防音に必要な要件定義・設計・施工・性能保証・測定・リーシング協力を同社が一貫して担当します。設計初期から通常建築と防音工程を整理することで、重複工事や過剰仕様を抑え、防音化に伴うコストと施工負担の合理化を図るとしています。

開発の背景とOEM型ソリューションの特徴

建設物価調査会の調べによると建築費が約23%上昇するなか、その上昇分を賃料へ転嫁することは容易ではない状況があります。一方で防音賃貸は、一般賃貸より賃料が34%高い事例(環境スペース調べ)や、入居待ち約17,000人(全国賃貸住宅新聞社調べ・関連プレスリリース発表数値より参照)規模の事例があり、演奏家に加えて動画配信、eスポーツ、在宅ワークなど需要層が拡大しています。

本パッケージは、建築本体を自社や既存施工会社で行い、防音の専門工程のみを環境スペースへ委託できるOEM型ソリューションです。プランニング初期から壁厚・間取り・工事区分・必要性能を整理して無駄な資材や重複工程を抑制し、建築本体の施工利益を自社に残しながら専門知見を取り込める仕組みとなっています。

性能保証や科学的測定などパッケージの3つの強み

本パッケージでは、事業計画に合わせた目標性能設定と性能保証、JISに基づく測定、計量証明事業者としてのエビデンス化という3つの強みが掲げられています。

立地やターゲット、賃料等から目標遮音性能を設定し、累計4,600件超の実績とシミュレーションをもとに合意した性能を独自に保証します。目標未達の場合は責任施工で手直しを行い、約束した性能を満たした状態で引き渡されます。また、施工後はJISに基づき周波数帯ごとの遮音性能を測定し、環境計量士を配置する計量証明事業者として測定結果を交付します。

基準仕様を体感できる東日本橋防音実証施設の公開

あわせて、本パッケージの基準仕様を実装した「東日本橋防音実証施設」(東京都中央区東日本橋2-28-8 ヴェルドミール柳橋301号室)が一般公開されます。

同施設は、既存建物の構造・荷重制約がある条件下でD-60の高遮音性能を実現しており、100dB以上の大音量を用いて数値と体感の両面から遮音性能を確認できます。これまでの取引先向け公開では、200名以上のデベロッパー・ゼネコン設計担当者等が来場しています。見学は完全予約制で、メディア取材枠も設けられています。

環境スペース株式会社 会社概要

  • 代表者:代表取締役 嶺島 伸治
  • 所在地:〒150-0020 東京都渋谷区恵比寿南1-1-9 岩徳ビル9F
  • 事業内容:防音・防振・音響に関する調査、設計、施工、性能測定/計量証明事業
  • 施工実績:累計4,600件超
  • 公式サイト:https://www.soundzone.jp/
  • 専用サイト:https://www.soundzone.jp/apartment-oem/

本記事は環境スペース株式会社の発表をもとに作成されています。

アクセスランキング

今日

1週間