SamsungからSペン対応のコスパ機「Galaxy Tab S6 Lite (2024)」登場、予約スタート

サムスン電子ジャパンは2024年7月17日、新型タブレット「Galaxy Tab S6 Lite (2024)」を発表した。同製品は7月31日より、Samsungオンラインショップ、Amazon、Galaxy Harajuku、全国のITリセラー、卸販売業者にて販売開始となる。

Galaxy Tab S6 Lite (2024)は、スリムなボディに10.4インチの大画面を搭載し、高精度のSペンによる手書き入力に対応したタブレットだ。Sペンは人間工学に基づいて設計されており、充電不要で長時間の使用でも快適な書き心地を保つ。また、Samsung Notesを使えばロック解除なしでスケッチやメモ書きが可能となっている。

本体はわずか465gと軽量でありながら、Exynos 1280チップセットの搭載により快適な動作を実現。バッテリーも最大14時間のロングライフを実現している。また、DeXにも対応しており、タブレットをPCのように使うことができる。最大1TBのmicroSDカードにも対応し、大容量のデータ保存が可能だ。

Galaxy独自のセキュリティ機能「Knox」を搭載しているため、業務用タブレットとしても安心して利用できる。付属のSペンを活用すれば、ビジネスシーンでのメモ書きや資料の編集、タブレット学習など幅広い用途で役立つだろう。

万が一の故障や破損、盗難に備える安心保証サービス「Galaxy Care」にも対応。年1回まで無料もしくは低価格での修理・交換が可能となっている。

Galaxy Tab S6 Lite (2024)の価格は53,600円(税込)。カラーはグレーの1色展開となる。スタイリッシュなデザインと高い性能を兼ね備えた、コストパフォーマンスに優れた1台といえるだろう。

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