SKIYAKIとナッジ、独自クレジットカード発行基盤Bitfan Cardを提供へ
スペースシャワーSKIYAKIホールディングスグループの株式会社SKIYAKIは、ナッジ株式会社と共同で、ナッジの「クレカ as a Service(CCaaS)」基盤を活用した「Bitfan Card」の提供を開始すると発表した。本サービスの開始により、「Bitfan」及び「Bitfan Pro」でファンクラブを開設しているクリエイターは、大規模なシステム開発を行うことなく自社ブランドのクレジットカードを発行できるようになる。第一弾として、今年22周年を迎える「あっとほぉーむカフェ」を運営するインフィニア株式会社への導入が決定している。
近年、「推し活」が定着するなかで、クリエイターやアーティストにとってファンとのエンゲージメント強化やグッズ・コンテンツ販売による収益の多様化が経営課題となっている。クレジットカードをはじめとする金融サービスは新たな収益源として期待される一方、自社での立ち上げにはシステム開発や金融ライセンスの取得といったコストや時間が障壁となっていた。
ファンクラブプラットフォームを運営する株式会社SKIYAKIは、金融ライセンスや運用基盤を一体型で提供するナッジ株式会社の「CCaaS」と「Bitfan」「Bitfan Pro」を連携させ、クリエイターが手軽に金融事業へ参入できるプラットフォームとして「Bitfan Card」を共同構築した。
「Bitfan Card」は、「Bitfan」「Bitfan Pro」を利用するアーティストやエンタメ事業者が、初期コストや開発負荷を抑えて独自のクレジットカードを立ち上げられる金融プラットフォームである。
主な特徴は以下の通り。
- クリエイターの容易な金融参入:複雑な金融ライセンスの取得や個別システム開発をすることなく、迅速に自社ブランドのカードサービスを開始できる。
- 日常の決済を通じた特典獲得:ファンは「Bitfan Card」アプリでクレジットカード情報の参照や利用明細の確認が行えるほか、日常の買い物でカードを利用することで好きなクリエイターからの限定メッセージや専用特典などを獲得できる。
- 多様なカード券面とブランド展開:クリエイターごとにオリジナルの限定カードデザインが用意され、アプリのデザインや色調も独自の世界観を保ったまま提供できる。
今後の展開
両社は「Bitfan」を利用する多様なクリエイターへ向けて「Bitfan Card」の提供を順次拡大する予定である。さらにカード事業にとどまらず、Fintechとデータを活用してエンタメ業界の資金循環を変革する「クリエイターバンク」構想を共同で推進していくとしている。
関連企業概要
株式会社SKIYAKI
- 所在地:東京都渋谷区道玄坂2-25-12 道玄坂通 7F
- 代表者:代表取締役 小久保 知洋
- 事業内容:プラットフォーム事業
- URL:https://skiyaki.com/
ナッジ株式会社
- 所在地:東京都千代田区大手町一丁目6番1号
- 代表者:代表取締役 沖田 貴史
- 事業内容:フィンテック企画・開発・運営、「Nudge(ナッジ)」の提供、「クレカ as a Service(CCaaS)」事業
- URL:https://nudge.works/
本記事は株式会社SKIYAKIの発表をもとに作成しています。
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