愛知・半田で41社参加のはんだオープンファクトリー2026が10月に開催へ
はんだオープンファクトリー実行委員会は、愛知県半田市のものづくり関連事業者などが工場や現場を一斉に開放するイベント「はんだオープンファクトリー2026」を、2026年10月16日と17日の2日間にわたり開催する。4回目の開催となる今回は41社が参加し、普段は見られない製造現場の公開や体験プログラムが実施される予定となっている。


開催の背景とこれまでの実績
愛知県半田市は、江戸時代から続く酒や酢、醤油、味噌などの醸造産業に加え、現代では自動車・航空機部品をはじめとする輸送用機械や鉄鋼、金属加工などの製造業が集積する産業都市として発展してきた。一方で、ものづくり産業における若年層の人手不足や後継者問題といった課題を抱えている。同イベントは、現場を開放してものづくりの価値を伝えることで、地域経済の活性化や地域への愛着の醸成、次世代向けキャリア教育の場を創出することを目指している。
2023年に始まった同イベントには、過去の開催で累計8,887人が来場した。2025年に開催された第3回では、過去最多となる4,552人が来場している。
工場見学や体験型ワークショップを実施
当日は、普段入ることのできないものづくりや仕事の現場を公開し、職人やスタッフとの対話を通じて製品の製造プロセスや技術に触れられる工場・現場見学が行われる。また、実際の素材や道具を用いた体験型ワークショップも多数企画されている。
参加型プログラムの申し込みは、公式Webサイトで2026年9月25日午前10時から先着順で受け付ける。予約が不要なワークショップや自由見学も用意されており、詳細は公式Webサイトで案内される。
実行委員会代表のコメント
半田中央印刷に所属する竹倉幹雄実行委員長は、41社の事業者とともに開催する今年度のイベントについて、現場を巡ることで半田の力を体感し、来場者にとっては学びと発見の場、企業にとっては自らの価値を再確認する場、地域にとっては未来を育むきっかけにしてほしいとしている。
開催概要

- イベント名:はんだオープンファクトリー2026
- 開催日時:2026年10月16日(金)・17日(土)9:00~17:00(各社により時間が異なる)
- 会場:愛知県半田市および周辺地域の参加企業拠点、半田赤レンガ建物会場
- 参加企業数:41社
- 参加方法:事前予約制プログラムあり(詳細は公式サイトで順次公開)
- 主催:はんだオープンファクトリー実行委員会(半田商工会議所・半田中央印刷株式会社)
- 共催:半田商工会議所、半田市、半田市観光協会
- 後援:半田市教育委員会、中日新聞社、中部経済産業局(予定)
- 公式Webサイト:https://handa-openfactory.jp/
本記事ははんだオープンファクトリー実行委員会の発表をもとに作成。
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