若年乳がんの国際学術会議YWBCH 2026が開催へ オンライン参加登録も開始
一般社団法人JBCRG(Japan Breast Cancer Research Group)は、若年乳がん(Young Women’s Breast Cancer)をテーマとする国際学術会議「The 3rd International Conference on Young Women’s Breast Cancer and Health」(YWBCH 2026)のプログラムおよび登壇者・座長を公開した。あわせて、オンライン参加登録の受付を開始した。若年乳がんに関する診療、研究、患者支援、妊孕性、妊娠・出産、就労支援、遺伝医療、サバイバーシップなどの課題について、国内外の専門家が分野横断的に議論する。
多彩な専門家が登壇するセッション内容
海外から18人のファカルティが来日するほか、ノーベル化学賞受賞のAaron Ciechanover氏による特別講義(オンライン登壇)や、プリツカー賞受賞の妹島和世氏による特別講演、建築、化粧品、医療の異なるジャンルの三人によるパネルディスカッションが企画されている。また、一般社団法人日本がん・生殖医療学会(https://www.j-sfp.org/)とのコラボレーションセッションなども用意されている。
各セッションには乳腺外科、腫瘍内科、遺伝医療、生殖医療、患者支援等の各分野を代表する専門家が登壇する。会議は英語での講演となるが、株式会社明治安田総合研究所(https://www.myri.co.jp/)と一般社団法人 日本癌医療翻訳アソシエイツ(JAMT)(https://jamt-cancer.org/)の協力による日本語同時通訳サービスが導入される。なお、セッションの登壇者、日時および内容は現時点での予定であり、自然災害その他やむを得ない事情により変更となる場合がある。
会議における主な注目テーマ
若年乳がんは医療面だけでなく、患者のライフステージに関わる多様な課題を抱えており、国際的な知見の共有が重要な領域とされている。本会議で扱われる注目テーマは以下の通り。
- 若年乳がんにおける最新治療
- 妊孕性温存と妊娠期乳がん
- 遺伝性乳がんとゲノム医療
- 経済毒性とサバイバーシップ
- 患者市民参画(Patient Public Involvement)
主催する一般社団法人JBCRGとBreast Cancer in Young Women Foundation(BCYWF)は、9月10日よりオンライン視聴参加の募集を開始した。医師、看護師、薬剤師、研究者、医学生・大学院生、患者、患者関係者、企業関係者など、若年乳がんに関心を持つ人が対象となっている。
登録期間は2026年9月10日~11月15日で、公式サイトの参加申込ページ(https://procomu.jp/ywbch2026/registration.html)から申し込む。支払いはクレジットカードに対応する。オンライン参加登録費(税込)は以下の通り。
- ① Physicians / Researchers (JBCRG non-member)医師・研究者(JBCRG非会員):25,000 円
- ② Physicians / Researchers (JBCRG Member)医師・研究者(JBCRG会員):20,000 円
- ③ Residents / Nursesレジデント/看護師:10,000 円
- ④ Students / Undergraduates / Postgraduates学生(学部・大学院):5,000 円
- ⑤ Patients / Survivors患者/サバイバー:3,000 円
- ⑥ Other Professionalsその他専門職:25,000 円
開催概要
- 名称:The 3rd International Conference on Young Women’s Breast Cancer and Health (YWBCH 2026)
- 会期:2026年11月14日(土)・15日(日)
- 会場:大村進・美枝子記念 聖路加臨床学術センター地下1階日野原ホール(東京都中央区)
- テーマ:Co-creating the Future with Science and Compassion
- 形式:ハイブリッド(現地開催+ライブ配信)
- 参加予定人数:最大200名収容
- 主催:一般社団法人JBCRG/Breast Cancer in Young Women Foundation(BCYWF)
- 公式サイト:https://procomu.jp/ywbch2026/
- プログラム詳細:https://procomu.jp/ywbch2026/scientific-program.html
代表理事を佐治重衡氏が務める一般社団法人JBCRG(所在地:東京都中央区)は、乳がんに関する臨床研究の推進を通じて、患者の予後改善とQOL向上に貢献することを目的として活動している。
本記事は一般社団法人JBCRGの発表をもとに作成。



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