私の部屋、純喫茶モチーフのスカーフ展開へ 難波里奈氏監修
生活雑貨などを展開する「私の部屋」は、純喫茶の名店が持つ意匠を取り入れたスカーフコレクションの展開を開始する。東京喫茶店研究所の二代目所長である難波里奈氏がプロデュース・監修を務め、イラストレーターのカタユキコ氏がテキスタイルデザインを担当した。あわせて「私の部屋自由が丘店」では、カタユキコ氏がデザインしたグッズの期間限定販売も行われる。
名店の美意識を表現した第1弾スカーフ
2026年7月に開催された「空想喫茶わたしのへや×難波里奈」のイベントを機に、純喫茶のデザインを私の部屋独自の切り口で難波里奈氏とともにシリーズ展開する取り組みが決定した。
第1弾となるスカーフは、シルクのような光沢を持つ素材を採用し、柄が映えるよう少し大きめのサイズに仕上げられている。


- 素材:ポリエステル100%
- サイズ:65×65㎝
- 価格:3,960円




今回のコレクションでは、京都・東京・神奈川にある純喫茶3店舗の特徴的な意匠がデザインに落とし込まれている。
- <喫茶ソワレ>(京都・四条西木屋町):青い光に満たされた建物の内外装や調度品の木彫刻は、創業者の友人だった彫刻家で日展作家の池野禎春氏が手掛けたもので、精巧に彫られた葡萄(ぶどう)がモチーフとなっている。
- <古城>(東京・上野):ヨーロッパの古城や宮殿をモチーフにした内装が特徴で、大理石や真鍮が使われた昭和洋館の華やかな美意識が凝縮された空間をモチーフとしている。
- <コーヒーの大学院ルミエール・ド・パリ>(神奈川県・関内):煌びやかなシャンデリアや甲冑(よろい)、ステンドグラス、大理石のテーブルなどが配された店内から、印象的なステンドグラスのモチーフを採用している。

私の部屋自由が丘店でグッズを期間限定販売

私の部屋自由が丘店では、限定企画として「カタユキコの世界」と題したグッズ販売が実施される。


- 期間:9月14日(月)~10月12日(月・祝)
- 店舗:私の部屋自由が丘店
販売される主な商品は以下の通り。
- ポストカード各種:¥330
- 切手風マスキングテープ:¥1,320
- マスキングテープ大(幅25mm×5m):¥880
- ロールふせん(幅40mm×4m):¥1,210
- スクエアスクエア(8×8㎝の天のりメモ):¥715
- MEMO*MEMO(全ての絵柄が違うリソグラフ印刷のメモ帳):¥2,200
- アクリルキーホルダー各種:¥1,650
このほか、ハンカチタオルやトートバッグ、一筆箋、作品集なども販売が予定されている。
監修およびテキスタイルデザインの担当者
企画の監修およびデザインには、喫茶文化やイラストレーションの分野で活動するクリエイターが携わっている。
難波里奈氏は東京喫茶店研究所の二代目所長を務め、純喫茶にまつわる著書16冊を手がけている。今回は各参加店舗のセレクトや、純喫茶の世界観をスカーフのモチーフとして選定・監修する役割を担った。最新著書に『純喫茶とあまいもの 東京編』(2026年6月誠文堂新光社)がある。
テキスタイルデザインを手掛けたカタユキコ氏は、「ここではないどこかの惑星に暮らす女の子」をテーマにイラストを制作するイラストレーター。東京駅「THE DROS」や太陽ノ塔洋菓子店の菓子パッケージ、本の装画、文房具のイラストなど幅広い媒体で活動している。
私の部屋について
1972年の創業以来、生活提案を行ってきた私の部屋は、1982年に自由が丘へ旗艦店をオープンした。現在は全国に直営店、FC店を合わせて56店舗を展開しており、2027年には創業55周年を迎える。
本記事は私の部屋の発表をもとに作成。
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