株式会社つみきが運営する国内最大級のレビューサービス「Filmarks」は、2024年上半期（1月1日から6月30日まで）に国内で放送・配信されたアニメを対象に、サービス内のデータに基づいた「2024年上半期 アニメランキング」を発表した。

第1位に輝いたのは、高校吹奏楽部の青春を描いた『響け！ユーフォニアム３』だ。★スコアは4.54、Mark!数は1,842を記録した。鑑賞したユーザーからは「吹奏楽をやってた人に限らず何かに一生懸命になった思い出がある大人全員に観てほしい！」「本当にこのアニメに出会えてよかった。」といった感想が寄せられている。

2位は『ハズビン・ホテルへようこそ』で★4.44、3位は『僕の心のヤバイやつ 第2期』で★4.37だった。4位以下は以下の通りだ。

4位：『僕のヒーローアカデミア 第7期』★4.35
5位：『キングダム 第5シリーズ』★4.26
6位：『鬼滅の刃 柱稽古編』★4.16
7位：『SAND LAND: THE SERIES』★4.16
8位：『無職転生 II ～異世界行ったら本気だす～ 第2クール』★4.11
9位：『黒執事 -寄宿学校編-』★4.10
10位：『ダンジョン飯 第1期』★4.07

このランキングは、2024年7月5日時点でMark!数が800件以上投稿されているアニメ（単発アニメは除く）を対象としている。★スコアが同点の場合は、Mark!数が多い作品が上位となる。

Filmarksは、作品のレビューを簡単にチェック・投稿できる機能を中心に、鑑賞記録や観たい作品のメモ、感想や情報をシェアして楽しむコミュニケーションツールとして多くの方に利用されている。人気の国内アニメを中心に約6,000タイトルがデータ登録されており、放送・配信情報や声優、制作会社などの情報から観たいアニメを探すことができる。