4つの蔵元とエヴァのコラボ「EVAN-GARDE」、日本酒の革新に挑む

モリリン株式会社の新規事業室が企画・運営するライツ事業「#AAAA」は、日本とフランスで活躍するアーティストのVICTOR KAITOと人気アニメ「エヴァンゲリオン」とのコラボレーションプロジェクト「EVANGELION x KAITO “EVAN-GARDE”」を立ち上げた。このプロジェクトでは、日本名門酒会本部の株式会社岡永と全国の4つの蔵元がタッグを組み、それぞれの解釈で日本酒の革新に挑戦する。

木花之醸造所は初号機をイメージした紫色の日本酒を製造。黒米とホップを使用し、複雑な味わいを実現した。大雪渓酒造は長野県産の美山錦を使用し、上品できれいな旨味を追求。飛良泉本舗は山廃造りの「重い」イメージを変え、軽やかな味わいの純米大吟醸を造った。加藤嘉八郎酒造は高濃度仕込の原酒だけを掛け合わせ、幾重にも重なる旨味と酸味を実現した。

VICTOR KAITOは、エヴァンゲリオンの要素を独自の感性でアート作品に昇華させ、クールなデザインとして表現。若者の情熱と創造力を形にした作品として注目を集めている。

本コラボレーションの商品は2024年7月7日より出荷開始予定で、全国の酒販店および海外への輸出販売も行われる。日本酒とエヴァンゲリオンのファンに向けて、革新的な日本酒が届けられる。

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