はとや、追跡型GPSデバイスPOLARISSを発売 LINEで車両を追跡
はとやは、車やバイクの盗難対策GPSデバイス「POLARISS(ポラリス)」に粘着テープ付きのマジックテープを同梱したセットの販売を開始しました。本製品は京セラ製のGPSユニットを採用し、車両があらかじめ設定した警戒エリアから移動した際にLINEへ通知して位置情報を追跡できます。従来のロックなどによる対策に加え、万が一盗難被害に遭った場合でも車両を取り戻す可能性を高める目的で開発されました。



3つの衛星と大手3社の通信網で高精度に追跡
POLARISSは、株式会社OWL-TY代表の田中氏が開発した追跡型の車・バイク盗難対策デバイスです。ハードウェアには信頼性と通信スピードを考慮して国産メーカーである京セラのGPSユニットが採用されており、これに最適化したソフトウェアが独自開発されています。


位置測位には、GPS(米国)、GLONASS(ロシア)、日本の準天頂衛星「みちびき」の3つの衛星を同時に使用します。みちびきに対応していることでビル街や山間部でも安定した測位が可能です。測位したデータは4G LTE回線を通じてクラウドへ送信され、大手3社に対応した通信によって日本全国をカバーします。


専用アプリ不要でLINEから操作や通知の受信が可能
本製品は専用アプリのインストールを必要とせず、操作や通知がすべてLINE上で完結します。「ジオフェンス」と呼ばれる警戒エリアを設定しておくことで、車両がエリア外へ動いた瞬間にLINEへ即座に通知が届きます。

さらに盗難発生時刻の特定や移動履歴の保存も自動で行われるため、警察への通報時にも盗難時刻や現在位置の具体的な提示が可能です。


POLARISSは発売後のアップデートにより、ユーザー同士で相互監視を行う機能が実装されています。盗難被害を開示することで近隣のPOLARISSユーザーに位置情報が共有され、発見確率の向上を図る仕組みです。
今後は、AIが盗難頻発地帯への駐車時に注意を促す機能の実装なども検討されています。
配線不要で設置可能、バッテリーは約1ヶ月持続
本体はモバイルルーター程度のコンパクトサイズで、シート下などに設置して使用します。内蔵バッテリーはフル充電で約1ヶ月持続し、充電運用であれば配線や工具を使わずに設置できます。また、12V→5V変換ケーブルを用いた常時給電にも対応しています。
価格は本体が1万9800円(税込)で、利用にあたっては月額2,178円からの通信料が必要です。
本記事は株式会社はとやの発表をもとに作成されています。
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