阪急うめだ本店で「HANKYU こどもカレッジ」開催、過去最大の260講座が登場

株式会社阪急阪神百貨店は、2024年7月24日から8月6日まで、阪急うめだ本店と阪急メンズ大阪にて「HANKYU こどもカレッジ」を開催する。このイベントは、次世代を担う地域のこどもたちの健やかな成長を応援するもので、2021年と2022年には文部科学省主催の「青少年の体験活動推進企業表彰」で2年連続の審査委員会優秀賞を受賞している。

今年の「こどもカレッジ」では、過去最大となる約260講座を用意。モノづくり体験やお仕事体験など、楽しみながら学べる多彩なプログラムが揃っている。さらに、阪急阪神百貨店の本支店7店舗を巡って楽しむ「サマーパスポート」や、阪急うめだ本店と阪神梅田本店で実施する”学んで食べようこどカレー”など、新企画も登場する。

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注目の講座としては、京都の香老舗「松栄堂」でオリジナルのお線香作りを体験する「京都で職人さんと一緒にオリジナルのお線香をつくろう」や、靴下工場での製造体験と店頭販売を行う「百貨店の靴下バイヤーになろう!」などがある。また、かばん職人に弟子入りする「かばんインターンシップ」や、祝祭広場のステージでMC体験ができる講座も用意されている。

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そのほか、SDGsの観点から学べる「ブライトリング 時計アート体験」や「不要コスメ画材を使用したワークショップ」、大阪の森の木を使ったスプーン作りなど、社会課題について楽しく学べる機会も創出する。

また、7月31日から8月5日までは、9階祝祭広場にて「第18回H2OサンタNPOフェスティバル」を開催。遊びと学びを通してチャリティーを知るきっかけ作りを目指し、社会貢献団体の活動を紹介するイベントとなっている。

「HANKYU こどもカレッジ」は、夏休みのこどもたちに学びと体験の場を提供し、地域社会に貢献する阪急阪神百貨店の取り組みだ。今年も、こどもたちの好奇心を刺激する多彩な講座が揃っており、有意義な夏休みを過ごすことができそうだ。