『原神』Ver.4.8が7月17日配信、新エリア「シムランカ」や新キャラ「エミリエ」登場
株式会社COGNOSPHEREは、HoYoverseが配信するマルチプラットフォーム対応オープンワールドRPG『原神』において、Ver.4.8「陽夏!悪龍?童話の王国!」を7月17日にリリースすると発表した。
このアップデートでは、期間限定の新エリア「シムランカ」が開放される。シムランカは折り紙の生き物やゼンマイ仕掛けの小人などの空想上の生き物が住む、魅惑的な世界だ。プレイヤーは綺良々、ニィロウ、ナヴィア、放浪者と一緒にこの世界を探索しながら、迫りくる危機に立ち向かい、魔法の世界に隠された真実とサプライズを解き明かしていく。
シムランカの各地では、様々なミニゲームや豪華な報酬が用意されたテーマイベント「陽夏!悪龍?童話の王国!」も開催予定だ。イベントでは、「北風の輝く塵」で空中ツアーを楽しんだり、「フライングハット・キャッチャー」でクレーンゲームのようなミニゲームに挑戦したり、「オルビット城の試練」で2チームに分かれて戦闘を行ったりできる。
また、Ver.4.8では「綺良々」と「ニィロウ」の新コスチュームが登場する。シムランカのエリア内で「歓声の羽」を集めたり「童話の宝箱」を開けたりすることで獲得できる「悠楽の断章」を集めると、怪盗をテーマにした綺良々の新コスチュームが無料で入手できる。ニィロウの花をテーマにした新コスチュームは、Ver.4.8期間中に限定割引価格でショップより購入可能だ。
さらに、新★5キャラクター「エミリエ」がVer.4.8で登場する。エミリエはフォンテーヌから来た有名な調香師で、「ルミドゥースの瓶」を用いて戦う。ルミドゥースの瓶は一定時間ごとに敵に草元素ダメージを与え、敵が燃焼状態の場合、より高いダメージを与えられるようになる。
Ver.4.8ではシステム面でも改善が行われる。「長期修練ポイント」が新たに導入され、溢れた分の修練ポイントを変換して、今後のデイリー報酬を受け取るために使用できるようになる。また、天然樹脂を消費するオープンワールドのボスの更新時間が5分から10秒に大幅短縮される。
『原神』は基本プレイ無料のオープンワールドRPGで、プレイヤーは離れ離れになった兄妹を探す旅に出て、美しいテイワット大陸を冒険していく。PlayStation®4/5、PC、スマートフォンに対応し、クロスプラットフォームのデータセーブ機能やマルチプレイを通じて、一人でも、フレンドと一緒でも、プラットフォームの垣根を越えて冒険の旅を楽しむことができる。
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