『オーバーロード』初の大規模展覧会「オーバーロード展」開催決定
人気ライトノベル『オーバーロード』の作品初となる大規模展覧会「オーバーロード展」の開催が決定した。会期は2024年9月14日から9月29日まで、会場は東京ソラマチ®スペース634となる。
『オーバーロード』は、丸山くがね氏による累計発行部数1,400万部を突破した大ヒットファンタジー小説。2024年9月には劇場版アニメの公開も控えており、それに合わせて展覧会が開催される。
展覧会では、キャラクターの新規録り下ろしボイスや制作資料の展示、作中の印象的なシーンを再現したフォトスポットなどが用意され、アニメやコミカライズなど様々なメディアミックス展開を見せてきた『オーバーロード』の世界観を存分に堪能できる内容となっている。会場内のショップでは、新規描き下ろしイラストを使用したイベントオリジナルグッズの販売も予定されている。
また、原作者の丸山くがね氏への質問も募集中だ。募集期間は2024年7月7日から7月14日までで、寄せられた質問の中から選ばれたものに丸山氏が回答し、その内容は展覧会会場内で展示される予定となっている。
10年以上にわたって愛され続けてきた『オーバーロード』の世界観を、この機会に展覧会でじっくりと体感してみてはいかがだろうか。チケットなどの詳細は、今後の発表を待ちたい。
©丸山くがね・KADOKAWA刊/劇場版「オーバーロード」聖王国編製作委員会