定額減税とおこづかい相場に関する意識調査

WeCapital株式会社が運営する『ヤマワケ』は、20代から50代の男女1,007人を対象に「定額減税とおこづかい相場」に関する意識調査を実施した。

調査の結果、定額減税の仕組みや背景について6割以上の人が理解していると回答。増えたお金の使い道は「生活費」や「貯金」が多数を占めた。一方で、自分や子どものために使うという回答は1割程度にとどまった。

物価高が始まる前と比べ、おこづかい額に変化はないと回答した人が7割を占める一方、2割の人は減ったと回答。令和の社会人のおこづかい相場は「3万円以下」が最多となった。

貯金額については、物価高騰前と比べて変わらないと回答した人が4割以上いる一方、約3人に1人は「余裕がなくなった」「まったく余裕がなくなった」と回答した。

現在投資をしている人は4割以上、過去に投資経験がある人は1割程度いることが判明。投資を始めたきっかけは「老後資金のため」が7割近くを占め、次いで「勉強や趣味に使えるお金を増やすため」「生活費のため」が続いた。

出典:WeCapital株式会社 「定額減税とおこづかい相場」に関する意識調査
URL:https://we-capital.co.jp/journal/money-business/research-report-06-2024/