TechBowl、手作業でWeb開発を学ぶ法人向け研修の提供を開始
株式会社TechBowlが運営するIT研修サービス「TechTrain」は、生成AIによるコード生成をあえて使わず、Webアプリケーションの開発工程をすべて自力で経験する法人向け新研修「AI時代のWebアプリケーション開発研修」の提供を開始しました。受講者自身がコードを書き、エラーの読解や修正、テストの実装までを行うことで、開発の根本的な理解を目指します。
自力での実装とテストケース設計を重視

本研修は、Pythonの文法学習にとどまらず、Webアプリケーションの仕組みの理解やテスト実装までを習得させたい企業の要望を受けて設計されました。AIを活用する前提の時代だからこそ、AIなしでコードを書き、AIの生成したコードを理解して適切に判断できる基礎体力を養うことを目的としています。
カリキュラムでは完成コードをあらかじめ渡さず、受講者が自分でドキュメントを調べて試行錯誤する過程を重視しています。また、APIに対する自動テストのパートでは、テストケースの一覧をあらかじめ示さずに受講者自身が設計・実装を行い、品質を守る視点を身につけます。受講者間のプログラミング経験の差に対しては、共通の演習課題を用いながら講師が個別に対応し、支援の度合いを調整します。
外資系IT企業の新卒社員4名へ先行導入
先行導入として、大手外資系ITソリューション企業の特定部署に配属される新卒社員4名を対象に、3日間(1日8時間/計24時間)の研修が実施されました。受講者の開発経験レベルは混在していましたが、現役エンジニア講師1名が全日程を担当し、セクションごとに説明、ハンズオン、解説、ライブデモを反復する形式で進行しました。


研修では、Python、FastAPI、SQLAlchemy、MySQL、Docker、Pytestを用いた技術スタックで、全18セクションにわたるTODOアプリのWeb API構築と自動テストを実施しました。その結果、開発経験がほとんどない受講者を含めた全員がCRUD APIを実装し、Swagger UIを用いた動作確認や、Pytestによる正常系・異常系の自動テスト作成までを完了したとしています。
株式会社TechBowlの概要
株式会社TechBowlは、法人向けIT研修や採用支援、学生向けITキャリアサービスなどを展開しています。
- 社名:株式会社TechBowl
- 代表:小澤 政生
- 設立日:2018年10月
- 資本金:100,000,000円(資本準備金含む)
- 事業内容:インターネットサービス業
- 所在地:東京都中央区八重洲1丁目5−20 東京建物八重洲さくら通りビル3F
- HP:https://techbowl.co.jp/
本記事は株式会社TechBowlの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



