東光、チルドと焼成に対応した洋菓子向け紙カップを2026年9月30日に発売へ
東京都品川区に本社を置く株式会社 東光(代表取締役社長:高久 仁男)は、洋菓子店向けのBtoB商品として、耐水紙の内側に耐熱PETフィルムをラミネートした『68角62H 紙カップWT メッセージ茶』を2026年9月30日(水)より販売する。
同製品は、チルドスイーツと焼成スイーツの双方にひとつの容器で対応できる設計となっており、用途ごとに複数種類の容器をそろえる負担を軽減する。満注時の容量は約200ccで、水などの液体を直接入れる用途には対応していない。


同製品は、東光のPSプラスチックカップ「クレールカップ」を紙製にした製品である。アイボリー色の地に茶色のフランス語メッセージを配したデザインで、側面から中身が見えないため、断面の見え方を気にせず充填できる。

チルド用途では、ティラミスやモンブラン、カップショートケーキなどのカジュアルなスイーツに対応する。焼成用途では、カップケーキやマフィン、シフォンケーキ、チーズケーキ、フォンダンショコラなどを焼き上げた状態のまま提供できる。サイドの折り目を広げて中身を取り出すことも可能となっている。



耐水仕様となっているものの、内容物の粘度によっては折り目から漏れる場合があるため、ゼリーやムース、ケーキ生地などの水分の多い内容物を入れる場合は、折り目の角にあたる約150ccのラインより低く充填する必要がある。
テイクアウトやギフト向けに、高さの異なる2種類の蓋が用意されている。カップの縁に収まる仕上がりには10mm、クリームなどで高さを出した仕上がりには20mmを選択できる。

- 062389 A-PET 70角10H蓋:70×70×17(ドーム部10)Hmm/2.6g/A-PET/防曇
- 061892 A-PET 70角20H蓋:70×70×27(ドーム部20)Hmm/3.4g/A-PET/防曇

また、同製品と同じ製函木型・抜型を使用し、店舗のロゴやオリジナル柄を印刷できる別注品も30,000個からのロットで受け付けている。

商品詳細と企業情報
同製品の取引はケース単位での注文となり、単品での提供は行われない。一般向けにはオンラインショップ「suipa」を通じて一部商品の販売が行われる。
- 商品名:68角62H 紙カップWT メッセージ茶
- 品番:871252
- 入数:1,000個/cs
- サイズ:外寸68×68(底面46×46)×62H(mm)
- 単重:7.4g
- 容量:満注時:約200cc/折り目:約150cc(※ゼリーなど水分の多い内容物は折り目より低く充填、水など粘度の低い液体には使用不可)
- 材質:エコバリーF270に耐熱PETをラミネート(※耐熱温度は約190℃・要テスト。原紙生産終了に伴い現行在庫終了後に原紙変更を予定)
株式会社東光は1961年創業の菓子業界向けパッケージメーカーで、和洋菓子を中心に紙容器やプラスチックカップなどの企画・製造・販売を展開している。
本記事は株式会社 東光の発表をもとに作成。
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