Stayway、広島県呉市と業務提携し補助金DXサービスを提供
株式会社Staywayは、多様化や分散化が進む補助金情報の一元化と地域企業への情報周知を目的に、広島県呉市と業務提携を開始した。これに伴い、同社が展開する自治体向け補助金DXサービス「補助金クラウド for Government」を提供する。本提携により、同サービスの自治体への導入は9自治体目となる。
重工業の転換期における情報周知の課題と背景
広島県呉市は、造船や鉄鋼などの重工業を支えてきた金属加工・機械製造の高い技術力を持つ企業が集積している。近年は重工業拠点の稼働終了といった環境変化に直面し、自社製品の開発や新分野への進出、販路の自立といった挑戦に踏み出す企業が増えつつある。呉市は多様な補助金制度の充実に努めてきたが、制度の多様化・複雑化により、限られた体制のなかで支援を必要とする市内事業者へ確実に情報を届けることが課題となっていた。

官民金連携による情報提供体制の構築



Staywayは呉市へ「補助金クラウド for Gov」を提供し、国・広島県・呉市の支援制度を横断的に収録したデータベースの活用環境を整える。また、呉市が公募する最新情報を登録・一元管理することで、「補助金クラウド」を導入する広島銀行をはじめとする地域金融機関との間でリアルタイムな情報共有を可能にする。さらに、登録された情報から自動生成されるポータルページを市の公式Webサイトや特設サイトへ展開し、地域企業がニーズに合った支援制度へアクセスしやすい環境を整備する方針だ。

自治体向け補助金DXサービスの機能
「補助金クラウド for Gov」は、自治体における補助金行政の高度化を実現するサービスである。主な特徴は以下の通り。
- 全国9,000件以上の補助金・助成金情報を検索できるデータベース機能を搭載し、国や自治体の制度情報を随時収集・更新
- 自治体が公募する補助金情報をクラウド上に登録し、一元管理および金融機関などへの情報周知を支援
- 登録した補助金情報から一覧ページを自動生成し、自治体ホームページ等へ分かりやすく掲載可能
株式会社Staywayの会社概要
公認会計士で構成され、テクノロジーを活用した経営支援や補助金テックを展開している。
- 社名:株式会社Stayway
- 代表:代表取締役 佐藤淳
- 設立日:2017年7月7日
- 大阪本社:大阪府大阪市中央区備後町4-3-4 大阪タイガービル8階
- 東京本社:東京都港区芝浦3-12-7 住友不動産田町ビル3階 グロース田町 ROOM2
- 事業内容:補助金DX事業、BPaas(BPO×SaaS)事業、コンサルティング事業
本記事は株式会社Staywayの発表をもとに作成。
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