カワムラサイクルがAIカスタマーサポートシステム ヘルプドッグを導入
福祉用具専門メーカーの株式会社カワムラサイクルが、noco株式会社の提供するAIカスタマーサポートシステム「ヘルプドッグ」を導入しました。全社で用いる業務知識や社内FAQの共有基盤として運用されます。

導入の背景とナレッジ管理の課題
兵庫県神戸市に本社を置く株式会社カワムラサイクルは、手動式車いすやリクライニング車いす、姿勢保持車いす、オーダー車いすの製造販売に加え、歩行器などの介護周辺用具を手がけています。車いすは車種や仕様の組み合わせが多く、利用者の身体状況に応じた選定や調整の知識が求められるため、製品仕様や適合条件、受注・納期ルールなどの広範な情報共有が必要とされていました。
同社では従来、製品ナレッジデータを1つのExcelファイルに集約して一元管理していましたが、データ量の増加に伴いファイルの起動や操作に時間がかかる課題を抱えていました。担当者によって検索に使う言葉や製品の呼び方が異なるなか、誰もが素早く情報へたどり着ける検索性の高いナレッジ基盤が求められていました。
導入の決め手となった特徴
ヘルプドッグの導入にあたっては、以下の点が評価されました。
- 質問をFAQ記事として蓄積できるほか、検索で見つからなかった言葉から不足しているナレッジを把握し、新商品発売や仕様変更時にも情報の鮮度を保ちやすい運用設計である点
- AI検索「先回りスマート検索」により、表記ゆれや異なる製品の呼び方を吸収し、必要な情報へ短時間でアクセスできる点
- 利用ユーザー数に制限がなく、全社員が閲覧しても追加費用が発生しないため、増員や利用部門の拡大時も全社で利用しやすい点
現場の声と今後の活用
株式会社カワムラサイクルマーケティングSECの轟木有希氏は、ヘルプドッグについて「検索の言葉が多少あいまいでも目的の情報に届く点が現場の感覚に合っています」とコメントしています。

今後は、顧客から寄せられる声(VOC)を社内FAQに取り入れて情報共有を進めるとともに、カタログやWEBサイトでの情報発信にもつなげていく方針です。
関連企業の概要
株式会社カワムラサイクル
- 代表者:代表取締役社長 真鍋 克則
- 設立:1995年8月31日
- 所在地:兵庫県神戸市西区上新地3丁目9番1
- 事業内容:車いす、医療用機器及び同付属品の製造販売ならびに輸出入、介護用品及び介護機器の製造販売ならびに輸出入、健康器具の製造販売ならびに輸出入
- URL:https://www.kawamura-cycle.co.jp/
noco株式会社
- 代表者:代表取締役 堀辺 憲
- 本社:東京都中央区日本橋小舟町8-13
- 資本金:7,606万円(資本準備金含む)
- 設立:2017年5月12日
- コーポレートサイト:https://nocoinc.co.jp/
- 提供サービス:AIカスタマーサポートシステム「ヘルプドッグ」(公式サイト:https://helpdog.ai/ )、マニュアル作成ツール「ヘルプドッグマニュアル」
本記事はnoco株式会社の発表をもとに作成しました。
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