パテント・インテグレーション、AI特許読解支援サマリアにMCP機能を提供開始
パテント・インテグレーション株式会社は、特許読解支援アシスタント「サマリア」において、Model Context Protocol(MCP)に対応した新機能「サマリアMCP」の提供を開始しました。本機能により、ClaudeやChatGPTなどのAIアプリのチャット画面から、サマリアが保有する特許データベースの検索や特許情報の取得・解析が可能になります。

「サマリアMCP」は、日常的に使われているAIアプリと専門の特許データベースを直接つなぐ機能です。接続したClaude・ChatGPT・Copilot・Gemini EnterpriseなどのAIアプリのチャット内からは、以下の基本操作が行えます。

- 特許の検索:特許文献を検索し、結果の一覧を取得
- 特許文献の取得:本文・請求項・書誌情報・図面を取得
- 番号の照合:出願番号・公開番号・登録番号など、表記の異なる番号同士の対応関係を確認
- 特許分類の説明:IPC・FI・Fターム・CPC・旧米国特許分類などの分類コードの意味を確認
これらを組み合わせることで、特許調査や技術動向調査、拒絶理由通知対応、明細書作成、翻訳など幅広い業務に活用できるとしています。


定型的な処理や大量件数の処理はサマリア本体、都度条件を変えながら検索する・特定の1件を深掘りするといった柔軟で個別の対応にはサマリアMCPを活用するという役割分担が想定されています。
サマリアのコーポレートライセンスまたはビジネスライセンスを契約中であれば追加費用なしで利用でき、各AIアプリ内での指示・質問に対してサマリアの指示数は消費されません。また、現時点では参照機能となっており、各AIアプリからサマリアのデータが書き換えられることはないとしています。
技術顧問のコメント
同社の技術顧問を務める弁理士の角渕由英氏は、「AIが特許について”それらしく語る”だけではなく、実際の特許データを調べ、その結果を根拠として回答できるようになる」と述べています。
パテント・インテグレーション株式会社は、Founder CEO・弁理士の大瀬 佳之氏が率いる知財情報サービスを提供する企業です。2024年5月27日に、特許情報サービス事業者として日本初(※1)となるAIエージェント(※2)を搭載した特許読解支援アシスタント「サマリア」の提供を開始しました。
- 所在地:東京都千代田区九段南1-5-6りそな九段ビル5階
- 電話番号:050(3000)6561
- お問い合わせ:https://patent-i.com/ja/contact/
- 提供サービス:
- サマリア(https://patent-i.com/summaria)
- パテント・インテグレーション(https://patent-i.com/)
- パテント・インテグレーション・レポート(https://patent-i.com/report/)
- ブランドテラス(https://patent-i.com/tm/)
※1 国内で特許・実用新案を対象に提供されている特許情報サービス25サービスを対象としたWeb調査。2024年5月27日時点の当初調査に加え、2026年9月8日時点で継続調査を実施。当社調べ ※2 拒絶対応を支援する「拒絶支援ワークフロー機能」において、ワークフロー型AIエージェントとして提供
本記事はパテント・インテグレーション株式会社の発表をもとに作成しています。

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