オルト、大腸の日に向けたんぱく質摂取と腸内環境に関する研究データを開示
健康食品などの企画開発を手がけるオルト株式会社は、9月26日の「大腸の日」に向け、プロテイン摂取による腸内環境の乱れに関する情報とともに、腸管を保護する成分として研究が進む「アイムP26」の最新研究データを公開した。
プロテインの過剰摂取が大腸に与える影響が懸念される中、同社は大腸をケアしながらたんぱく質を摂取する重要性について啓発を行っている。
プロテインの主原料は動物性・植物性のたんぱく質だが、種類によって消化吸収のしやすさが異なり、一度に多量を摂取すると胃で消化しきれないことがある。
消化しきれなかったプロテインが大腸まで届くと腸内細菌のバランスに悪影響を与え、人によってはお腹の張りや便通の変化を感じる場合がある。
米国で定着するトレンド「Fibermaxxing」
プロテインの普及が進む米国では、過剰なたんぱく質摂取による腸内環境への悪影響が懸念され、プロテインとともに食物繊維などを積極的に摂取する「Fibermaxxing(ファイバーマキシング)」が2026年の主要栄養トレンドとして定着している。
- SNSでの動向:TikTok・Instagramのハッシュタグ「#fibermaxxing」は1.6億〜20億ビューを超え、Google検索も90日で115%増(Summergeist 2026調べ)
- 消費者の動向:米消費者の54%(Gen Zは60%)が高繊維食品に関心を持ち、外食チェーンの45%がメニューで高繊維オプションを積極探索(Datassential調査)
- 業界の動向:食品業界でも高繊維商品の投入が相次いでいる


米国市場では、大腸の環境を整えながら効率的にたんぱく質を取り込むスタイルが定着している。
抗体を活用したプロテイン「アイムP26」の研究データ
オルト株式会社の「アイムP26」は、母乳で赤ちゃんを守る「母子免疫」の仕組みを応用した高機能プロテイン原料である。大腸菌やサルモネラ菌などの特定の病原体に対する抗体を体内で作らせた乳牛から搾乳し、抗体を豊富に含んだ「高免疫化ミルク」を濃縮して製造される。
激しい運動やトレーニングによる炎症や臓器傷害、免疫低下の起点とされる「腸管傷害(leaky gut)」に関して、以下の検証結果が示されている。
- 男性ランナーを対象とした試験:2ヵ月間免疫プロテインを摂取した条件では、3,000mの全力走後も腎臓での尿濃縮力が保持され脱水になりにくくなることが示唆された。また、腸管傷害マーカー(I-FABP)や炎症性サイトカインの上昇抑制も確認され、長期摂取により脱水だけでなく運動誘発性の腸管傷害と炎症を予防できる可能性が示された(Biomedicines,2020)。
- 女性バドミントン選手を対象とした試験:免疫プロテインを2ヵ月間投与した結果、唾液中の分泌型IgA抗体が増加し、感染に対する抵抗力が高まる可能性が示された(ESPEN, 2023)。
※上記内容は、早稲田大学 スポーツ科学学術院 鈴木克彦教授によってC & I Commun Vol.49 No.1 (2024)にて解説された内容に基づいている。
- 会社名:オルト株式会社
- 住所:〒105-0021 東京都港区東新橋2-8-1 パラッツォアステック10階
- 代表者:代表取締役社長 青山 海太竜樹
- 設立:1979年9月14日
- 資本金:1億円
- 事業内容:健康食品、栄養補助食品の企画開発、製造、販売(OEM、直販)
- HP:https://www.ortho-corp.jp/
本記事はオルト株式会社の発表をもとに作成されています。
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