プロ野球開幕前夜、ベルーナドームに新たなグルメスポット4店舗が登場

2024年のプロ野球開幕前夜、ベルーナドームは新たなグルメスポットとして注目を集めています。埼玉県所沢市に本社を置く株式会社西武ライオンズは、ベルーナドーム1塁側に4つの新しい飲食店舗をオープンすると発表しました。メキシコ料理店「L’s MEXICO」、肉料理店「& Butchers」、「肉飯 とやま」、そして「麻婆豆腐専門店 SCRAMBLE」の4店舗が新たに登場します。

ベルーナドームのL’sテラス最上部に位置する「L’s MEXICO」では、ケサディーヤやタコスなどのメキシコ料理が提供されます。特に注目すべきは、トルティーヤの生地にチーズを挟んで焼き上げた「L’s ケサディーヤ」です。5種類のメイン具材から選べ、ピザのような食感が楽しめます。さらに、ライオンズを象徴するブルーの鮮やかな色合いとさわやかな口当たりが特徴の「L’s テキーラ」など、各種アルコールも取りそろえています。

また、1塁側に「BACKYARD BUTCHERS」を開店している、球団OBの米野智人氏が2店舗目として「& Butchers」をオープン。ここでは、お好みのポテトの太さと9種類のディップソースを選べる「BUTCHERS POTATO」や、ライオンズをはじめとしたパ・リーグ6球団のイニシャルマークをかたどった記念撮影にもぴったりの「もっちりチームチュロス」などが販売されます。

さらに、「肉飯 とやま」では、牛・豚・鶏それぞれのお重が堪能でき、高級感かつ満足感もたっぷり。そして、「麻婆豆腐専門店 SCRAMBLE」では、マイルドな味わいの広東風の麻婆飯などが販売されます。これらの新店舗は、3塁側獅子ビルのデッキ付近など合計3カ所に飲食可能エリアを新設します。

「& Butchers」「肉飯 とやま」「麻婆豆腐専門店 SCRAMBLE」の3店舗は、3月12日(火)の中日ドラゴンズ戦から、「L’s MEXICO」は3月23日(土)の東京ヤクルトスワローズ戦からオープンします。これらの新店舗は、ベルーナドームのグルメ体験を一層豊かにし、観客に新たな楽しみを提供します。

ベルーナドームは、日本の球場としては最大級の約70店舗、1,000種類以上のメニューを取りそろえています。その中に新たに加わる4つの新店舗は、観客の食事体験を一層豊かにすることでしょう。プロ野球開幕前夜のベルーナドームで、新たなグルメ体験をお楽しみください。