川崎市が若者と地元企業による食品ロス削減商品開発プロジェクトを始動
川崎市は、若者と川崎発企業などが連携してモッタイナイ食品を活用した商品開発や販売に取り組む「KAWASAKI モッタイナイ PROJECT-モッタイナイは地球を救う-」を始動しました。食の選択を通じて脱炭素や資源循環を自分事として捉え行動に移してもらうことを目的としており、9月2日(水)にはキックオフミーティングが開催されました。

食品ロス対策を通じた脱炭素へのアプローチ
川崎市では、2050年の脱炭素社会の実現と循環型社会の形成に向け、市民や事業者との協働による行動変容の促進や3R(リデュース・リユース・リサイクル)をはじめとする資源循環の取組を進める「川崎市脱炭素ライフスタイル行動変容促進プロジェクト」を展開しています。
食品ロスは、食べられる食品の廃棄による資源やエネルギーの損失だけでなく、生産・流通・廃棄の各段階で温室効果ガスを排出するなど、脱炭素と資源循環の両面から解決が求められる課題です。本プロジェクトでは、食品ロスになる可能性があるものの、まだ十分に食べられ、活用できる食品の総称である「モッタイナイ食品」を活用し、規格外農産物の活用や期限表示への理解促進、食べ切りサイズの提案などをテーマとした商品開発と販売が予定されています。
令和8年9月2日(水)18時00分~21時00分に川崎市役所本庁舎 復元棟1階101会議室(川崎市川崎区宮本町1)で開催された「KAWASAKI モッタイナイ PROJECT キックオフミーティング」では、プロジェクトの趣旨説明や参加者の紹介、写真撮影、個別取材対応のほか、映画「もったいないキッチン」の上映が行われました。
当日の参加者は以下の通りです。
- 若者(川崎市内在住・在学の高校生から大学生):伊東奏音(いとうかのん)、井上摘生(いのうえつむぎ)、宇都宮(うつのみや)のあ、大塚瑠奈(おおつかるな)、小川紗里(おがわさり)、加藤慎之介(かとうしんのすけ)、小谷真央(こたにまお)、小林恵大(こばやしけいた)、日下部杏花(くさかべももか)、田中悠太(たなかゆうた)、矢田紘大(やだこうた)
- 市内食品事業者:菓子匠末広庵、おつけもの慶(有限会社グリーンフーズあつみ)、農業生産法人株式会社カルナエスト
- 商業施設・販売協力店:武蔵小杉東急スクエア(株式会社東急モールズデベロップメント)
- 若者へのSNS発信講座講師:川崎グルメインフルエンサー たくぽん(佐藤 卓(さとう すぐる))
若者の発想と地元企業の知見を融合した商品展開へ
ミーティングに参加した若者からは、農業という産業を多くの人に知ってもらいたいという思いや、学生にも活動を知ってもらえるよう発信したいといった意見が出されました。また、「モッタイナイや食品ロスに対する意識を上げられる商品を作っていきたい。お茶も好きなので、お茶と一緒に食べて一息作れるようなものを作りたい」と商品制作への意気込みを語る参加者も見られました。


プロジェクトでは今後、若者の発想力や発信力と市内事業者の技術力や商品開発力、販売力を掛け合わせることで、「環境のために我慢する」のではなく「魅力的だから選びたくなる」消費行動の創出を目指すとしています。
本件に関する問合せ先
- 担当部署:川崎市環境局脱炭素戦略推進室 戸井田
- 電話番号:電話 044-200-2865
本記事は川崎市の発表をもとに作成しました。
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