全世代、第14回全世代フォーラムを10月3日に開催へ 参加申込を受付中
認定NPO法人全世代は、2026年10月3日に「第14回 全世代フォーラム」を開催するにあたり、参加申込の受付を開始した。本フォーラムの総合テーマは「他者とともに生きるための感情の力」で、会場開催とオンライン配信を組み合わせたハイブリッド形式で実施される。当日は二つのパネルディスカッションや参加者との対話を行い、最後には声明文を取りまとめて社会へ発信する予定となっている。

開催の背景とテーマ
人は他者との関わりの中で感情が揺れ動く一方、ひとりでは生きていけない存在である。生きづらさを抱える子どもや若者の現状や、多様性を包摂する中で生じる戸惑いとどのように向き合うかといった課題の根底には、自分や他者、社会とどう関わり共生するかという共通の問いが存在する。
本フォーラムでは「感情」に光を当て、こども政策、教育、和平調停、多文化共生、医療・ケアなどの各分野の専門家とともに議論を深める。
二つのパネルディスカッションと主な登壇者
当日は以下の2つのパネルディスカッションが予定されている。
パネルディスカッション①のテーマは『見える困難も、言葉にならない困難も。子ども・若者と、まわりの大人たち ― 「ままならなさ」を抱えたまま、他者とともに生きるための感情の力とは』である。見える困難だけでなく、言葉にならない不安を抱える子ども・若者と周囲の大人の感情に焦点を当て、個人の声から政策・制度までをつなげて議論する。
パネルディスカッション②のテーマは『「他者とともに生きなければならない」私たち ― わかり合えない相手と心を寄せ合うための感情の力とは』である。国際紛争地や日本の職場、医療・ケア現場の事例をもとに、他者と生きる社会における感情の力の作用を探る。
これらの議論の後、東京大学大学院の遠藤利彦教授による総合コメントや実践者によるダイアログセッションを経て、代表理事の尾身茂氏による声明文の取りまとめが行われる。

主な登壇者は以下の通りである(五十音順・敬称略)。
- 遠藤 利彦(東京大学大学院教育学研究科 教授)
- おおた としまさ(教育ジャーナリスト)
- 荻野 美恵子(東海大学 医学部 医療倫理学 客員教授)
- 尾身 茂(認定NPO法人全世代 代表理事)
- 龔 軼群(一般社団法人Cultural Diversity推進協会 代表理事)
- 中村 英正(こども家庭庁 成育局長)
- 堀場 明子(公益財団法人笹川平和財団 和平調停センター センター長)
- 李 炯植(認定NPO法人Learning for All 代表理事) ほか
開催概要と申込方法
フォーラムの参加費は無料の事前申込制となっている。また、運営を支援する1口1,000円の「応援寄付」も受け付けており、寄附金控除等の税制優遇の対象となる。なお、応援寄付のみでは参加できないため、参加チケットの申し込みが別途必要となる。
- 名称:第14回 全世代フォーラム
- 総合テーマ:他者とともに生きるための感情の力
- 日時:2026年10月3日(土)13:00~17:40(12:30開場・受付開始) ※終了後、立食懇談会 18:00~19:00(参加無料・任意)
- 会場:イーストGoburin(東京都新宿区大久保1-1-2 富士一ビル4階/東新宿駅「A1出口」から徒歩1分、新宿駅徒歩15分)
- 形式:会場開催+オンライン配信(ハイブリッド)
- 参加費:無料(事前申込制)
- 申込締切:2026年10月2日(金)17:00 ※会場参加は定員50名・先着順
- 主催:認定NPO法人全世代
- 協力:三菱UFJ銀行
- 参加申込(Peatix):https://peatix.com/event/5083958
- フォーラム特設ページ:https://forum.zensedai.org/14/

認定NPO法人全世代について
認定NPO法人全世代は、世代や立場などの違いを超えて社会課題を議論し、これからの社会に向けた構想や提言を発信している団体である。
- 法人名:認定NPO法人全世代
- 所在地:〒108-0014 東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階
- 代表理事:尾身 茂、大宅 映子、石濱 人樹
- 公式サイト:https://zensedai.org/
本記事は認定NPO法人全世代の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



