MobitectとUSM、可変型モバイル建築Modular house共同開発へ
株式会社Mobitectとスイス生まれのモジュラーファニチャー「USMハラー」を展開するUSM U. シェアラー・ソンズ株式会社は、両社のモジュール思想を融合させた可変型モバイル建築「Modular house」の共同開発に着手しました。空間を自由に可変させる新しい暮らしのあり方を提案するもので、2027年の一般公開を予定しています。

両社のモジュール思想を融合した開発背景


株式会社Mobitectは、住宅や店舗をクルマや家具のように持ち運び可能なプロダクトとしてリデザインする建築会社です。一方、USM U. シェアラー・ソンズ株式会社の原点は1961年に遡り、USMのポール・シェアラー・Jr.が建築家フリッツ・ハラーと共に「鉄骨モジュラー建築システム」を用いた工場とオフィス棟を開発したことに始まります。この成功が後のシステムファニチャー「USMハラー」の誕生へとつながりました。
両社は、用途に合わせて形を変え何世代にもわたり使い続けられるという共通の価値観のもと、建築とインテリアがシームレスに調和する住環境の創造を目指して協業を開始しました。


可変型モバイル建築「Modular house」の特徴
2027年に発表を予定している「Modular house」は、スケルトン(建築躯体)からインフィル(内装・空間・家具)に至るまで、緻密なモジュールで構成された住宅です。
株式会社Mobitectのモジュール型建築ユニットmost-Two storiedに「USMハラー」のモジュールが連動し、空間サイズや用途に応じて壁面収納や間仕切り、ワークスペース環境までがシームレスに組み合わさります。住まいの広さをユニット単位で拡大・縮小できるほか、内部の家具パーツの追加や交換、組み替えにも対応します。
また、高精度で耐久性の高い素材とタイムレスなデザインを採用しており、引越しの際には建物ごと移動させて継続利用できるほか、部材の改修や再生を通じた資産価値の維持を図ります。


展示会での特別モデル公開とパートナー募集

2027年の発表に先駆け、株式会社Mobitectのモバイル住宅「most-Trailer」にUSMの家具をコーディネートした特別モデルが以下の展示会で公開されます。
- most-Trailer 展示会:2026年11月9日(月) ~ 15日(日)(代官山T-SITE)
- 全国賃貸オーナーズフェスタ2026:2026年11月22日(日)(東京国際フォーラム)
- 第5回 東京トレーラーハウスショー:2026年11月25日(水) ~ 27日(金)(東京ビッグサイト)
あわせて、日本全国でプロジェクトを推進する加盟工務店の先行予約受付が2026年9月7日(月)~開始されています。対象は全国の工務店、ビルダー、設計事務所、不動産開発事業者となっています。
会社概要
株式会社Mobitect
- 代表取締役:田中 晋平
- 役員:岡本 勇気、堀元 秀祠
- 本社所在地:東京都港区浜松町2-3-8 WTC annex 11階
- 資本金:5,600万
- グループ会社:ウイング株式会社(出資会社)
- 事業内容:一級建築士事務所、特定建設業、製造業、VC業
- HP:https://mobitect.jp

USM U. シェアラー・ソンズ株式会社
- 代表者:代表取締役社長 川口 博史
- 本社所在地:東京都千代田区丸の内2-1-1明治安田生命ビル1・2F
- 設立:2008年8月
- 資本金:4,250万円
- 株主:USM U. Schärer Söhne AG(スイス)
- 事業内容:スイスUSM社の家具の輸入・販売および関連サービス
- URL:https://www.usm.com
本記事は株式会社Mobitectの発表をもとに作成しています。

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