東方神起、高麗人参ブランド『正官庄』の日本アンバサダーに就任

韓国の高麗人参(紅蔘)ブランド『正官庄』を製造・販売する株式会社韓国人蔘公社ジャパンは、2024年7月1日より、人気アーティストの東方神起を日本アンバサダーに起用したと発表した。『正官庄』が日本でアンバサダーを起用するのは、2012年以来12年ぶりとなる。

東方神起は、2004年2月に韓国でデビューし、2005年4月には日本でもデビューを果たした。再始動後の2012年から2014年の3年間で、海外アーティストとしては史上最多かつ最速の200万人を動員。2017年には、日産スタジアムで3日間のコンサートを開催し、海外アーティスト初の1ツアー100万人動員を達成するなど、数々の記録を打ち立ててきた。

『正官庄』は、120年の歴史と伝統を有する韓国人蔘公社が製造する紅参製品ブランドだ。日本での「ホンサム(高麗人参)」やブランドの認知強化を目的に、東方神起を日本アンバサダーに選んだ。今後は、コラボキャンペーンやライブ協賛などを予定しているという。

東方神起のユンホは「有名な正官庄とご一緒することができて嬉しいです。撮影もとても楽しみです!」、チャンミンは「これから僕たちと正官庄と共に、健康なライフを目指しましょう!」とコメントしている。

『正官庄』の高麗人参商品は、ユーロモニターインターナショナル調べのビタミンと栄養補給食品カテゴリーにおいて、2014年から2023年まで小売額パーセントシェアで世界売上10年連続No.1を達成している。現在、約60の国と地域に輸出されており、本場韓国では「高麗人参=ホンサム」と認知されている。

東方神起は、2025年に日本デビュー20周年を控えており、全国8都市19公演のアリーナツアーの開催も決定している。『正官庄』は、東方神起とともに、人々の健康的な生活をサポートしていくとしている。