映画がらがら、あくた制作へ COLORABO FILMがクラウドファンディング開始
映像制作チーム COLORABO FILM は、蜂丸明日香が監督・脚本を務める長編映画『がらがら、あくた』の制作に向け、2026年8月29日よりクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて制作費を募るプロジェクトを開始しました。目標金額は100万円で、劇中に登場する発明品や特殊美術の制作、撮影、編集など制作費の一部に充てられます。開始から約1週間となる9月4日時点で、目標金額の34%に到達しています。

本作は、近いからこそ素直になれない家族関係と、不器用にものを作る姿を重ね合わせ、ものづくりの楽しさと家族の愛情を描く物語です。
久しぶりに実家へ戻った律が、かつてくだらない発明を作っていた父・幸作の部屋に残された発明品や工作を片づけるなかで、そこに込められた想いに気づき、父が完成させられなかった最後の発明品を自らの手で作り始めるというあらすじです。
監督・脚本を務める蜂丸明日香自身の育ての父との経験や、「ものづくり」への思いが背景にあります。蜂丸監督は「完璧じゃなくてもいい。役に立たなくてもいい。それでも、誰かを笑わせたり、誰かを想う気持ちを届けたりすることはできる。そんな、ちょっとヘンテコで、愛おしい映画を作りたいと思っています」とコメントしています。なお、蜂丸監督自身も8月29日に石川大樹氏主催の「ヘボコン2026」に出場しました。
映画や電子工作など各界の専門家が集結

本作には、映画制作のプロフェッショナルのほか、認知症、発明・電子工作、特許・法務などの専門家が参加しています。また、公益財団法人 野村財団「2026年度下期 芸術文化助成」にも採択されています。
制作に参加する主な専門家は以下の通りです。
- 撮影:根岸憲一
- 助監督:山本透
- 発明・工作監修/制作:石川大樹
- 医療監修:新井平伊
- 法務・特許監修:鮫島正洋
プロジェクトでは、映画脚本PDFやクラウドファンディング限定パンフレット、試写会への招待などのほか、劇中の発明ノートやラベル等に名前を仕込む参加型リターンが設定されています。
- プロジェクト名:便利すぎる時代に、最高に愛おしい“無駄”を。『ものづくり×家族』映画を作りたい!
- 実施期間:2026年8月29日〜11月11日
- 目標金額:100万円
- 受付:CAMPFIRE
- プロジェクトURL:https://camp-fire.jp/projects/973065/

今後は2026年12月に本編撮影を行い、2027年春の完成を予定しています。完成後は映画祭出品やミニシアターでの劇場公開のほか、上映会やワークショップなどの展開を目指すとしています。

本記事はCOLORABO FILMの発表をもとに作成しました。
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