国内最大級の映画やドラマ、アニメのレビューサービス「Filmarks（フィルマークス）」が、2024年夏アニメの期待度ランキングを発表した。

1位に輝いたのは、『【推しの子】第2期』だ。原作累計発行部数1500万部を突破している人気作で、赤坂アカと横槍メンゴによる豪華タッグが全く新しい切り口で”芸能界”を描く衝撃作となっている。TVアニメ第2期では「東京ブレイド」の2.5次元舞台へ出演することが決定したアクア・有馬かな・黒川あかねのその後が描かれていく。

2024年夏アニメ Filmarks期待度ランキング
1位 ：『【推しの子】第2期』7,264 Clip!
2位 ：『逃げ上手の若君』 1,147 Clip!
3位 ：『君に届け 3RD SEASON』 1,090 Clip!
4位 ：『小市民シリーズ』 1,087 Clip!
5位 ：『異世界スーサイド・スクワッド』 861 Clip!
6位：『先輩はおとこのこ』751 Clip!
7位：『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』731 Clip!
8位：『〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン』718 Clip!
9位：『2.5次元の誘惑』677 Clip!
10位：『NieR:Automata Ver1.1a 第2クール』635 Clip!

11位以下にも注目作が並ぶ。『神之塔 -Tower of God- 第2期 王子の帰還』、『ATRI -My Dear Moments-』、『ラーメン赤猫』、『黄昏アウトフォーカス』、『デリコズ・ナーサリー』、『負けヒロインが多すぎる！』、『FAIRY TAIL 100年クエスト』、『かつて魔法少女と悪は敵対していた。』、『異世界失格』、『しかのこのこのここしたんたん』がランクインしている。

期待度ランキングは、FilmarksのClip!数（ユーザーが観たいアニメとして登録した数）を集計し、ランキング化したもの。1作品につき1メンバー1件までカウントされる。

Filmarksは、作品のレビューを簡単にチェック・投稿できる機能を中心に、鑑賞記録や観たい作品のメモ、感想や情報をシェアして楽しむコミュニケーションツールとして利用されている。約6,000タイトルのアニメ作品が登録されており、1話ごとのコメント投稿や、放送・配信情報、声優、制作会社、タグなど多彩な検索方法で観たいアニメを探すことができる。