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ふるさと住民1,000万人会議が開催へ 海士町を皮切りに地域社会のあり方を議論

一般社団法人namikaze communitiesと株式会社雨風太陽は、関係人口および「ふるさと住民登録制度」の本質的な価値を広げ、人口減少時代の新たな地域社会のあり方を考える「ふるさと住民1,000万人会議」を共同で実施します。第1回は2026年10月15日に島根県隠岐郡海士町で開催され、約100人が集まり対話を行います。海士町での議論から生まれた問いを引き継ぎ、2026年11月には岩手県内で第2回会議を開催する予定です。

制度の普及とともに「関係の質」を問い直す

2025年6月13日に閣議決定された内閣官房の「地方創生2.0基本構想」では、「ふるさと住民登録制度」の創設により、住所地以外の地域に継続的に関わる人々を可視化し、地域の担い手確保や地域経済の活性化等につなげる方針が示されました。政府は今後10年間で、関係人口について実人数1,000万人、延べ人数1億人を目標に掲げています。

人口減少が進むなか、住民だけで地域社会を維持することは難しくなりつつあります。一方で、登録者数などの数字のみを追うことで制度が単なる登録制度や地域ファンクラブへ矮小化されることを防ぐため、登録後にどのような関係性や役割を持つかといった「関係の質」を考えることが重要視されています。「ふるさと住民1,000万人会議」は、制度の普及と同時に、その先にある地域社会そのものを問い直す場として企画されました。

地域内外の多様な100人が地域の未来を対話

本会議では、約100人規模の参加者が集まり、地域が実際に抱えている課題や実践を題材に対話を行います。参加対象は自治体職員や地方創生関係者にとどまらず、地域住民、事業者、若者、学生、移住者、地域外に暮らす出身者、二地域居住者、関係人口、企業など多岐にわたります。成功事例の講演や専門家によるセミナー形式ではなく、地域内外の人々が対話を通じてこれからの日本社会の答えを追求する場を目指しています。

一般社団法人namikaze communities代表理事の青山達哉氏は、海士町での実践を踏まえ「1,000万人という目標を追いながら、同時に『どのような1,000万人なのか』を全国の地域と一緒に問い続けたい」としています。また、株式会社雨風太陽代表取締役社長の高橋博之氏は「全国各地へ直接足を運び、そこで暮らす人、地域を離れた人、地域に関わりたい人たちと議論しながら、新しい地域社会のあり方を一緒につくっていきたい」と述べています。

海士町から岩手県へ「問いのバトン」をつなぐ実証

第1回の海士町開催では、高橋博之氏と青山達哉氏による問題提起や海士町における関係人口の実践共有、地域キーパーソンとの対話などを実施し、参加者全員で「海士町から投げかける最初の問い」を言語化します。

この議論から生まれた問いは、2026年11月に株式会社雨風太陽の本社所在地である岩手県で開催予定の第2回会議へと引き継がれます。海士町から受け取った問いに応答しながら考えを深め、全国さまざまな地域の目線で問いと議論をつなげていく試みを実証します。

海士町開催の概要は以下の通りです。

  • 開催日:2026年10月15日(※10月15日〜16日の1泊2日でキックオフプログラムを実施予定)
  • 開催地:島根県隠岐郡海士町
  • 参加規模:約100名予定
  • 主な参加者:地域住民、自治体関係者、地域事業者、若者、関係人口、全国の地域実践者、次回開催候補地域の関係者等
  • イベント詳細・参加お申込みページ:https://peatix.com/event/5172004

岩手県開催の概要は以下の通りです。

  • 開催時期:2026年11月予定
  • 開催地:岩手県内
  • 概要:雨風太陽の本社所在地である岩手県において、海士町での対話を引き継ぐかたちで、地域の担い手・自治体関係者等とともに議論を実施(※詳細が決まり次第、今後改めて発表予定)

主催団体概要

一般社団法人namikaze communities

  • 所在地:京都府京都市
  • 代表理事:青山達哉
  • 事業内容:関係人口経営支援、地域留学事業、アンバサダー・コミュニティ事業、関係人口DX事業
  • URL:https://nmkz.jp/

株式会社雨風太陽

  • 本社:岩手県花巻市仲町1-29 HANAMAKI BASE
  • 東京オフィス:東京都千代田区平河町2-5-3 MIDORI.so NAGATACHO 4F
  • 代表取締役社長:高橋博之
  • 事業内容:食品事業(「ポケットマルシェ」「ポケマルふるさと納税」等)、旅行事業(「STAY JAPAN」「ポケマルおやこ地方留学」等)、自治体事業、その他(「ちほ婚!」、インパクト共創に関するサービス)
  • URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/

本記事は一般社団法人namikaze communitiesの発表をもとに作成しています。

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