27年卒就職ブランドランキング後半、伊藤忠商事が前半に続き首位
株式会社文化放送キャリアパートナーズ就職情報研究所は、2027年卒業予定の学生を対象とした「2027入社希望者対象 就職活動[後半] 就職ブランドランキング調査」の結果を発表した。総合ランキングでは伊藤忠商事が前半調査に続いて1位を獲得した。商社や金融業界が上位で安定した支持を集めたほか、食品やメーカーなど生活者に身近な商品・サービスを展開する企業が順位を伸ばした。
総合商社や金融業界が上位を維持
総合ランキングでは総合商社の存在感が大きく、伊藤忠商事(1位)、丸紅(5位)、住友商事(7位)、三菱商事(12位)、三井物産(18位)の5社がトップ20に入った。グローバルに展開する多様な事業やスケールの大きな仕事、若手から挑戦できる環境や待遇面など、学生が求める魅力を兼ね備えていることが安定した人気につながっているとみられる。
金融業界も上位で厚みを見せており、日本生命保険(2位)、大和証券グループ(3位)、SMBC日興証券(14位)、Daiichi Lifeグループ(第一生命)(16位)、東京海上日動火災保険(20位)がトップ20にランクインした。安定性に加え、専門性を高められる仕事や幅広いキャリアの選択肢、人材育成制度や働く環境など、長期的なキャリア形成を支える環境が支持されているとみられる。
食品やメーカーなど身近な商品を展開する企業が順位を上げる
前半調査との比較では、食品、メーカー、エンターテインメント企業の上昇がみられた。バンダイが前半15位から9位、味の素が37位から11位、任天堂が46位から17位、ソニーが42位から19位へ上昇した。さらに、キッコーマンが53位から36位、トヨタ自動車が78位から44位、アサヒ飲料が107位から50位、カゴメが105位から51位となるなど、生活者に身近な商品やサービスを持つ企業が存在感を高めた。
一方で、大日本印刷(8位)のようにBtoBを中心に幅広い事業を展開する企業も上位を維持した。IT・テクノロジー領域ではSky(13位)、日立ソリューションズ(22位)、日鉄ソリューションズ(23位)などが上位に入った。航空では全日本空輸(ANA)が4位、日本航空(JAL)が25位となったほか、ホテル・レジャー領域ではニュー・オータニが前半43位から24位、オリエンタルランドが148位から69位へ上昇した。
総合順位トップ20

- 伊藤忠商事
- 日本生命保険
- 大和証券グループ
- 全日本空輸(ANA)
- 丸紅
- 博報堂
- 住友商事
- 大日本印刷
- バンダイ
- 本田技研工業
- 味の素
- 三菱商事
- Sky
- SMBC日興証券
- 富士フイルムグループ
- Daiichi Lifeグループ(第一生命)
- 任天堂
- 三井物産
- ソニー
- 東京海上日動火災保険
調査概要
- 調査名:2027入社希望者対象 就職活動[後半] 就職ブランドランキング調査
- 調査対象:2027年春入社希望の「ブンナビ」会員 (現大学4年生、現大学院2年生)
- 調査期間:開始:2026/3/16 ~ 終了:2026/6/30
- 調査方法:文化放送キャリアパートナーズ運営の就職サイト「ブンナビ」上でのWebアンケート、文化放送キャリアパートナーズ主催の就職イベント会場でのアプリアンケート(投票者1名が最大5票を有し、志望企業を1位から5位まで選択する形式)
- 有効回答数:13,331 (うち男子7252・女子6079/文系9032・理系4299)
- 総得票数:39,563票
本記事は株式会社文化放送キャリアパートナーズの発表をもとに作成しています。
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