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高取八仙窯の作陶家高取由布子の個展東京残香が代々木上原で2026年9月に開催へ

東京都新宿区に本社を置く株式会社ロースターは、福岡県東峰村・小石原皿山にて約420年の歴史を持つ高取八仙窯の作陶家・高取由布子さんの個展『東京残香』を開催します。会期は2026年9月12日〜9月23日で、会場は東京・代々木上原の民藝・工芸セレクトショップIEGNIMです。

福岡藩主・黒田長政のもとで始まった高取焼の伝統と、茶人・小堀遠州の「綺麗さび」の美意識を受け継ぎながら、現代の暮らしに寄り添う作品が並びます。会期中には作家自身が参加する和菓子作りのワークショップも実施されます。

個展『東京残香』の開催概要

個展『東京残香』では、童謡「春の小川」のモデルとなった河骨川の面影や、都市の発展とともに姿を消した清流の気配を高取焼に重ねた作品が展示されます。高取由布子さんは、満ち足りた豊かさと失われる儚さの「あわひ(あわい)」に宿る美を形にしたいと述べています。

  • 会期:2026年9月12日(土)〜9月23日(水・祝)
  • 営業時間:金・土・日・祝日 12:30〜18:00(最新の営業日時は公式Instagramで案内)
  • 作家在廊日:9月12日(土)、13日(日)、22日(火・祝)、23日(水・祝)
  • 会場:IEGNIM(東京都渋谷区西原3-11-5 1F、代々木上原駅北口1より徒歩1分)
  • 会場URL:https://share.google/qaD0s0N15ZGn3YBcL

作家と直接話せる和菓子作りワークショップ

個展の開催に合わせ、高取由布子さんが特別ゲストとして参加するワークショップが開催されます。参加者は2種の「練り切り」を手作りし、高取八仙窯の豆皿から好みの1点を選んで盛り付ける体験ができます。選んだ豆皿は持ち帰りが可能です。

  • 日時:9月22日(火・祝)10:00〜12:00
  • 定員:9名様(事前予約制)
  • 内容:練り切り2点制作、高取焼と和菓子のお話、お好きな豆皿1点
  • 参加費:¥10,000 (tax in)
  • 開催場所:GOOD NEWS STORE 代々木上原(東京都渋谷区上原2-39-9 ハレルヤ松原ビル 1F)
  • アクセスマップ:https://maps.app.goo.gl/jP9y5YEkXcymp3Un9

1300キロの旅を経て作陶の道へ進んだ高取由布子の歩み

高取由布子さんは1989年、福岡県朝倉郡東峰村小石原皿山に生まれました。東京造形大学でインダストリアルデザインを専攻して卒業後、東京・新宿から福岡の実家まで自転車と輪行(鈍行)のみで1300キロを旅して帰郷し、高取八仙窯に入りました。祖父である13代高取八仙(現・宗仙)さん、父である14代当主(14代・忍さん)のもとで茶陶の技術と精神を学んでいます。

高取焼はかつて筑前福岡藩の「御用窯」として栄え、中国の唐物茶入を再現する薄造りや「糸切り」の技術から「唐物写しの高取」とも評価されてきました。一般的な産地とは逆方向に回る「左回転」のろくろを用い、現在も薪窯と灯油窯を併用して制作が行われています。

高取八仙窯では、13代・八仙(現・宗仙)さん、14代・忍さん、15代・周一郎さん、15代の妻、15代の妹である由布子さん、長女が制作に携わっており、13代、14代、15代、由布子さんの4名がろくろ師として活動しています。

  • 高取由布子 Instagram:https://www.instagram.com/yuko_takatori/
  • 高取八仙窯 Instagram:https://www.instagram.com/takatori_hassengama/

会場店舗「IEGNIM」について

会場となるIEGNIM(イグニン)は、代々木上原駅北口1から徒歩1分の場所にある民藝・工芸のセレクトショップです。実店舗とオンラインショップを展開し、各地の窯元を訪問して職人から聞き取った制作背景や物語とともに器を販売しています。

  • 店舗サイト:https://iegnim.com/
  • 公式Instagram:https://www.instagram.com/iegnim_/

本記事は株式会社ロースターの発表をもとに作成しています。

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