Dellows News

第一実業、ExOneと砂型3Dプリンターの国内販売代理店契約を締結

総合機械商社の第一実業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:船渡雄司)は、産業用3Dプリンティングソリューションを手がける株式会社ExOne(本社:神奈川県小田原市)と、砂型3Dプリンターの日本国内における販売代理店契約を締結しました。

これにより同社は、従来取り扱ってきたvoxeljetに加え、ExOneの両ブランドの砂型3Dプリンターや関連技術の提案が可能となります。鋳造業界をはじめとする国内製造業に向けて、用途や生産条件に応じたソリューションの提供体制を構築していきます。

販売代理店契約締結の経緯

第一実業株式会社は2019年にドイツのvoxeljet社と販売代理店契約を締結し、国内で砂型3Dプリンターの販売や技術サポートを行ってきました。

2025年にExOne社とvoxeljet社がExOne Global Holdings傘下で運営される体制へ再編されたことを受け、関係各社との協議を経て、第一実業株式会社が両ブランドの国内販売窓口を担当することで合意し、今回の契約締結に至りました。

国内市場における今後の展開

今後はvoxeljetおよびExOneの砂型3Dプリンティング技術を活用し、国内における鋳造プロセスの効率化や短納期化、設計自由度の向上に貢献するとしています。特に試作開発や少量多品種生産、大型鋳物向けの砂型造形といったニーズへの提案を強化し、木型レスによるリードタイム短縮やコスト低減を支援します。

また、装置導入前の提案から立ち上げ支援、保守・メンテナンス、アフターサービスまで一貫して提供する体制を整えます。

主な取り扱い製品

第一実業株式会社が取り扱う主な製品は以下の通りです。

  • 産業用大型砂型3Dプリンター「S-Max Pro」

造形サイズ:1,800 × 1,000 × H700 mm 3D CADデータから直接造形することで木型製作工程を削減し、大型の砂型や複雑形状の中子造形に対応します。

  • 次世代砂型3Dプリンター「S-Print Pro」(2026年発売)

造形サイズ:1,200 × 750 × H500 mm 省スペースな設備構成で導入しやすく、試作開発や小ロット生産、中型サイズの砂型造型に適したモデルです。

発表元および取り扱い企業概要

株式会社ExOne

  • 事業内容:バインダージェッティング方式を中心とした産業用3Dプリンティングソリューションの展開
  • URL:https://www.exone.com/

第一実業株式会社

  • 問い合わせ先:産業機械事業本部(TEL:03-6370-8600)

本記事は第一実業株式会社の発表をもとに作成されています。

アクセスランキング

今日

1週間