老舗リネンメーカーの眠れる生地で作る、夏の新作チェックシャツ
老舗の生地メーカーの倉庫で眠っていたデッドストック生地を使用し、5色のバリエーションのチェックシャツを発売するとCONFECTが発表した。
今回使用されるのは、5~10年前後の時を経たリネン素材の中から、フレンチリネンの80番手糸を含む上質な生地が選ばれた。それらを国内の染色業者に依頼し、製品染めを施すことで5色のチェック柄が生み出された。
柄は「moca」、色は「柄」と「moca」の2色展開となる「リネンタッターソールチェック半袖カバーシャツ」と、色が「Grey」、「Navy」、「Brick」の3色展開となる「リネンウィンドウペンチェック半袖カバーシャツ」の2型が用意されている。サイズは両型ともに3と4の2サイズ展開だ。
素材はいずれも100%リネンで、日本国内で生産されている。「リネンタッターソールチェック半袖カバーシャツ」は全店舗とオンラインショップで購入可能だが、「リネンウィンドウペンチェック半袖カバーシャツ」は色によって購入可能な店舗が異なる。「Grey」は表参道店とオンラインショップ限定、「Navy」は丸の内店、梅田店、オンラインショップ限定、「Brick」は京都店とオンラインショップ限定となっている。
CONFECTは、国内生産による丁寧かつこだわりのモノづくりを展開しているメンズファッションブランドだ。リネン素材をはじめとした上質な天然素材を使用し、着心地や素材感にこだわりながら、日本のものづくりの精神を大切に一つ一つ丁寧に生産している。商品のほとんどは、昭和25年創業の国内自社工場で縫製されており、着るほどに体になじみ、自分らしく育てていけるのが特徴だ。
メンズ服の普遍的な要素を根底に置きながら、染めや洗いを駆使し、独自のバランスで融合させた服作りをコンセプトにしているCONFECTのチェックシャツは、夏本番を前に注目のアイテムとなりそうだ。