ファミマと森永乳業、「ファミマこども食堂」でおなかの健康を学べる機会を提供

株式会社ファミリーマートと森永乳業株式会社は、2024年7月1日から8月末にかけて、全国のファミリーマート店舗で「ファミマこども食堂」を共同開催する。このイベントは、こどもたちがおなかの健康について楽しく学べる機会を提供することを目的としている。

「ファミマこども食堂」は、店舗近隣に住むこどもたちやその家族を対象に、参加者が一緒に食事をしたり、コミュニケーションを図ったりすることで、地域交流の活性化を応援する取り組みだ。食事以外にも、こどもたちによるレジ打ち体験や商品陳列体験などが行われる。

今回のコラボイベントでは、2025年の大阪・関西万博に出展参加し、プレミアムパートナーとして協賛する森永乳業が、未来の腸の健康のために、おなかの健康の大切さやおなかとビフィズス菌の関係について、こどもたちが楽しく学べる場を提供する。

7月1日に東京都豊島区のファミリーマート西池袋店で行われる第1回目のイベントでは、店舗近隣に住む小学生までのこどもとその家族が参加する。内容は、オリエンテーション、こどもたちによる店舗でのお仕事体験、一緒にお食事会、森永乳業による講義・クイズなどが予定されている。

ファミリーマートは、森永乳業との連携・協業により、一企業では成しえないことを実現させ、活動の魅力の創出や認知拡大につなげていきたいと考えている。一方、森永乳業は、ビフィズス菌などを通じて、未来を担うこどもたちにおなかから考える健康を発信していきたいという想いを持っている。

両社は、地域交流の活性化を応援する「ファミマこども食堂」を通じて、こどもたちとその家族のおなかの健康に貢献していく。