親が高齢になった実家の心配事、1位は荷物の片付け AlbaLink調査
株式会社AlbaLinkが運営する「訳あり物件買取プロ」は、親が60代以上で実家を所有している499人を対象に実施した「親が高齢になった実家の心配事に関する意識調査」の結果を公開しました。
調査によると、実家の心配事として「荷物の片付け」や「不動産の管理」が上位に挙がった一方、実家について親と話し合いができている人は2割未満にとどまりました。実家の将来についての最終的な希望では、「親に決めてほしい」と考える人が最多となっています。
実家の心配事トップは荷物の片付けと不動産管理
親が高齢になった実家の心配事について尋ねたところ、1位は「荷物の片付け(34.3%)」となり、僅差で2位に「不動産の管理(33.9%)」、3位に「家にかかる費用(24.0%)」が続きました。
荷物の片付けについては、長年住み続けた実家に家財が蓄積し、親の体力低下に伴って自力での片付けが難しくなることや、子世代が整理を引き継ぐ際の手間を懸念する意見が寄せられています。不動産の管理では、庭木の手入れや老朽化に伴うメンテナンスへの対応に不安を感じる声が目立ちました。また、維持費や税金、修繕費といった経済的な負担を心配する回答も上位に入っています。
そのほか、4位に「お墓の管理」と同率で「今後の指針がないこと」、6位に「売却できない可能性」、7位に「相続の手続き」、8位に「バリアフリー対応の遅れ」が挙げられました。
親と実家について話し合えている人は19.0%にとどまる
実家の心配事について親と話し合いができているかを聞いたところ、「十分できている(2.4%)」と「多少できている(16.6%)」を合わせて19.0%にとどまりました。

話し合いができている人からは、普段からのコミュニケーションや親側からの積極的な共有が理由として挙げられた一方、できていない人からは「親の死を連想させて話を切り出しにくい」「離れて暮らしていて話す時間がない」「親が元気なため先のことと考えてしまう」といった理由が寄せられています。
話し合いの契機は体調変化が最多 最終希望は親の判断を望む声

どのようなタイミングであれば話し合いやすいかという質問では、「親の体調が変化したとき(37.3%)」が最も多く、次いで「帰省したとき(31.1%)」となりました。健康状態の変化や、家族が集まる機会がきっかけとして意識されています。

また、実家における最終的な希望について聞いたところ、1位は「親に決めてほしい(36.3%)」でした。理由として「親の所有物であるため本人の納得を優先したい」「自分では判断がつかない」といった意見が挙がっています。
以下、2位は「処分する(30.3%)」、3位は「家族の誰かが住む(24.4%)」、4位は「今後話し合って決める」、5位は「賃貸化する」と続きました。
調査概要と会社概要
【調査概要】
- 調査対象:親が60代以上で実家を所有している人
- 調査期間:2026年8月31日~9月2日
- 調査機関:自社調査
- 調査方法:インターネットによる任意回答
- 有効回答数:499人(女性372人/男性127人)
- 回答者の年代:20代 7.4%/30代 37.3%/40代 31.9%/50代 19.2%/60代以上 4.2%
【会社概要】
- 会社名:株式会社AlbaLink
- 代表者:代表取締役 河田 憲二
- 所在地:〒135-0042 東京都江東区木場二丁目17番16号 BESIDE KIBA 3階
- 設立:平成23年(2011年) 1月
- 資本金:48,490,000円
- URL:https://albalink.co.jp/company/
本記事は株式会社AlbaLinkの発表をもとに作成しました。詳細なデータは「訳あり物件買取プロ」のページ( https://wakearipro.com/elderly-parents-home/ )で公開されています。
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