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双葉通信社、文化服装学院生960人を対象としたトレンド調査結果を発表

株式会社双葉通信社は、文化服装学院とのコラボレーションにより実施したアンケート調査の結果を発表しました。今年で6回目となる本調査は文化服装学院の在学生960名が回答しており、そのうち18~21歳が74.3%を占めています。ファッションの発信者でもある学生を対象に、SNSやメディアとの接触状況、購買動向、関心事などを調査しています。

SNS利用の変化と関心を集めるサービス

ふだん視聴するSNSやプラットフォームは「Instagram (91.2%)」が最も高く、「YouTube (68.7%)」「TikTok (61.1%)」「Pinterest (44.9%)」が続きました。「YouTube」や「Pinterest」がやや減少した一方、「Threads」が増加するなど使い分けに変化が見られます。また、「BeReal.」がピークアウトした代わりに動画記録アプリ「setlog」が浮上し、すでに約25%が利用しています。日常のなかでの“ながら聴き”需要も拡大し、「Spotify、Apple Musicなどの音楽配信」は前年比+7.3%となりました。

おもしろい・新しいと思うモノ・コト・サービス・アプリの自由回答では「setlog」がトップとなりました。生成AIの用途はChatGPTにとどまらず、「ZETAで推しと会話」「AIバーチャルメイク・AIでのカラコン試着」「AI旅行プラン提案」「AI画像生成によるファッションデザインの3D化」など多様化しています。また「もっちゅりん」「麻辣湯」「スクイーズ」といった食や触感への反応、レトロ志向、TikTok起点での新たな推しへの注目、語学学習アプリ「Duolingo」や海外発のサービスなども挙げられました。

今年購入したファッションブランドやショップの自由回答では、1位「ユニクロ」、2位「ザラ」、3位「ジーユー」となりました。ベーシックウェアや古着・リサイクル店を軸にしつつ、デザイナーブランドや韓国系ブランド、アメカジ、日本発ストリートブランド、Y2Kガーリーなどを組み合わせて個性を加えている傾向がうかがえます。

買わなくても憧れてチェックしているブランドでは、「ヴィヴィアン・ウエストウッド」と「ディオール」が同票で首位に並びました。「シャネル」や「バレンシアガ」も上位に入り、反骨・アバンギャルド系と王道ラグジュアリーブランドが拮抗しています。ディオールは前年の11位から順位を上げました。「購入ブランド」と「憧れブランド」の双方に「コムデギャルソン」「リックオウエンス」や韓国発の「SCULPTOR」「COYSEIO」などが挙がっています。

実店舗への回帰とセンスの基準となる人物

ファッションアイテムの購入場所は「ネット通販」が72.9%で最多となったものの、「ブランドの実店舗・路面店」が前年比+28.8ptの50.7%と大幅に増加しました。「古着屋・ビンテージショップ」(50.3%)や「セレクトショップ」(28.4%、+5.4pt)も伸長し、リアル店舗への回帰が見られます。一方で「百貨店」や「大型ショッピングモール」は減少しました。

センスがいいと思う人物(計1,450名が挙動)では、「あさぎーにょ」が3年連続で1位となりました。BLACKPINKの「JENNIE」をはじめ、aespa、XG、REI(IVE)などのK-POPガールズ勢が上位に集中したほか、「かきぶちももの」「小松菜奈」「あの」「G-DRAGON」「山本耀司」など多彩な顔ぶれが並びました。

調査概要

  • 調査手法:WEBアンケート
  • 回答者数:文化服装学院の在学生960名
  • 調査期間:2026年6月24日~7月4日
  • 調査企画・実査:㈱双葉通信社
  • 協力:文化服装学院ファッション流通科2年 ファッションプロモーションコース

本記事は株式会社双葉通信社の発表をもとに作成しました。

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