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Carbon EX、exroadの提供体系を2026年9月から5プランに刷新へ

Carbon EX株式会社は、GX・カーボンプライシング情報プラットフォーム「exroad」の提供体系を2026年9月から5プランに刷新します。既存のブロンズ、シルバー、ゴールドに加え、新たにプラチナとダイヤモンドを新設します。新プランでは、J-クレジットと非化石証書の2030年までの将来価格予測や、カーボンクレジット市場に関する独自サーベイの分析機能などが追加されます。

新プラン開発の背景とコンテンツの統合

2026年度からGX-ETSが本格稼働したことに伴い、企業にとってはカーボンクレジットや非化石証書の価格・制度動向を踏まえ、中長期の調達方針や事業計画を検討する重要性が高まっています。特にJ-クレジットや非化石証書の活用を検討する企業にとって、現在の市場価格だけでなく将来の価格水準を想定することは、調達計画や事業性を検討する上で重要な要素となっています。

これまで「exroad」は、ニュース・データベース、ウェビナー動画、レポート資料、AIチャットなどを通じて情報収集や市場分析を支援してきました。今回の刷新に伴い、従来「Carbon EX Insights」で提供されてきた月次レポートなどのコンテンツは「exroad」に統合されます。

新設されるプラチナおよびダイヤモンドでは、同社が独自に調査・分析したJ-クレジットと非化石証書の2030年までの価格シナリオが提供されます。複数の価格シナリオを比較することで、将来のクレジット調達価格や販売価格の想定、事業のフィージビリティスタディなどに活用できます。また、FIT非化石証書はJ-クレジットと比較しやすい単位で表示されます。

最上位のダイヤモンドでは、カーボンクレジット市場に関する独自サーベイの分析機能も提供されます。価格見通しなどの定量データに加え、市場参加者の認識を把握する定性調査の結果について、需要側・供給側、業種別、GX-ETSへの参加・不参加といった属性ごとに分けて閲覧できます。さらに、「exroad」のAIチャットにサーベイデータを取り込むことで、独自に収集されたデータの検索や分析にも活用できるようになります。

今後の展望

Carbon EX株式会社は、「exroad」を通じて制度や市場に関する情報収集・資料作成の効率化を進めるとともに、価格データや将来予測、独自調査など、企業の意思決定に活用できる情報の拡充を進めるとしています。カーボンクレジット市場の変化を捉え、企業の中長期的な調達方針や事業戦略の検討を引き続き支援していく方針です。

Carbon EX株式会社の概要

Carbon EX株式会社は、ボランタリーカーボンクレジット、J-クレジット、非化石証書、海外の再エネ証書などを取り扱う取引プラットフォームの運営やコンサルティングを展開しています。概要は以下の通りです。

  • 会社名:Carbon EX株式会社
  • 代表者:西和田 浩平、竹田 峻輔
  • 所在地:東京都港区虎ノ門1-3-1 東京虎ノ門グローバルスクエア 6階
  • 資本金:4億円(資本準備金を含む)
  • 株主構成:アスエネ株式会社 51%、SBIホールディングス株式会社 49%
  • URL:https://carbonex.co.jp

本記事はCarbon EX株式会社の発表をもとに作成しました。

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