リキッド・デザイン・システムズ、健康管理クラウドMe-Naviを提供開始へ
株式会社リキッド・デザイン・システムズは、企業や施設の健康経営を支援する健康管理クラウド「Me-Navi(ミーナビ)」の提供を2026年9月末より開始します。従業員が日々の血圧や脈拍を入力することで、組織全体の健康傾向やストレス傾向を可視化し、日常的な体調変化の把握を促す仕組みです。導入前にはクレジットカード登録不要で90日間の無料試用が可能です。


日常の血圧・脈拍から体調変化を可視化
Me-Naviは、従業員向けの無料WEBアプリ「五行ドクター」と、企業管理者向けの健康管理クラウド「Me-Navi」を組み合わせたサービスです。従業員が市販の血圧計で測定した最高血圧・最低血圧・脈拍をスマートフォンから約60秒で入力すると、健康得点や血圧傾向、ストレス度、五行体調バランスなどが表示されます。

五行ドクターには、最高血圧・最低血圧・脈拍から循環状態に関係する参考指標を推定する独自アルゴリズムが採用されています(特許第7545774号)。管理者はMe-Navi上で、組織全体や部署・拠点ごとの健康傾向、測定参加状況、要サポート者、経時変化などをダッシュボードで確認し、声かけや健康面談などの参考情報として活用できます。なお、本サービスは医療機器ではなく、病気の診断や治療を目的としたものではありません。また、ストレス度の表示も労働安全衛生法に基づく法定ストレスチェックとは異なります。


中小企業向けに90日間の無料試用を提供

2025年の労働安全衛生法改正に伴い、2028年4月1日からは労働者50人未満の事業場にもストレスチェックが義務化される予定です。こうした背景のなか、専任の産業保健スタッフを配置しにくい中小企業でも導入しやすいよう、初期費用や専用ウェアラブル端末を不要とし、低コストで運用できる設計としています。

導入を検討する企業や施設に向けては、クレジットカード登録なしで最大50名まで利用できる90日間の無料体験が用意されています。正式導入時の料金は、100名以下の場合は1人あたり月額500円(税別)、101名以上の場合は1人あたり月額400円(税別)に加えて1サイトあたり基本料10,000円(税別)となっています。
2029年度までに導入1,000社・団体を目指す


リキッド・デザイン・システムズの代表取締役である遠山直也氏は、健康診断やストレスチェックの合間にある日々の変化を可視化し、職場環境や働き方を見直すきっかけにしてほしいという狙いを説明しています。

同社はまず中小企業の人事・総務部門を中心に導入を進め、その後は健康保険組合や自治体、福利厚生事業者などとの連携拡大を計画しています。2029年度までに導入1,000社・団体、利用者20,000人、Me-Navi関連年間売上1.2億円を目標としています。
健康経営クラウド「Me-Navi」および運営会社の概要は以下の通りです。
- サービス名:健康経営クラウド Me-Navi(ミーナビ)
- 提供開始:2026年9月末
- 対象:企業・施設・団体の健康経営/従業員健康管理
- 利用方法:従業員は五行ドクター(WEBアプリ)、管理者はMe-Naviクラウド
- 料金:100名以下は月額500円/人(税別)、101名以上は月額400円/人(税別)+基本料10,000円/サイト
- 初期費用:なし
株式会社リキッド・デザイン・システムズ
- 所在地:〒222-0072 神奈川県横浜市西区浅間町一丁目4番3号 ウィザードビル402
- 代表取締役:遠山直也
- 事業内容:ヘルスケアDX事業、見守りセンサー、睡眠センサー開発、保育・育児向けアプリ開発、健康管理クラウド等
- URL:https://liquiddesign.co.jp/
本記事は株式会社リキッド・デザイン・システムズの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



