大和書房 平谷美樹の貸し物屋お庸謎解き帖 完結巻を2026年9月9日に発売へ
東京都文京区に本社を置く株式会社大和書房(代表取締役:大和 哲)は、平谷 美樹氏による書き下ろし時代小説『貸し物屋お庸謎解き帖 なべてこの世は』を2026年9月9日に発売する。本作は江戸の貸し物屋を舞台にした人気シリーズの第8弾であり、完結巻となる。
江戸庶民の暮らしを支える貸し物屋・湊屋両国出店の娘店主お庸は、物だけでなく知恵も貸してくれると評判の江戸娘。口は悪いが心優しいお庸のもとには、わけありの客が訪れる。
老舗呉服屋の店の地下室に現れる幽霊の正体や、祝言を控え婚礼衣装を借りに来た若旦那が抱く思い、そしてお庸をつけ狙い続けた藩主の真の目的など、いくつもの秘密が明かされる。
本書の構成
本書には以下の章が収録されている。
- オランダ語通詞
- 火つけ道具の判じ物
- 別れの婚礼
- 大火の顛末
- 終章 なべてこの世は事もなし
著者 平谷 美樹氏について
著者の平谷美樹(ひらや よしき)氏は1960年、岩手県生まれ。大阪芸術大学を卒業後、中学校の美術教師を務める傍ら創作活動に入った。
2000年に『エンデュミオンエンデュミオン』で作家としてデビューし、同年『エリ・エリ』で小松左京賞を受賞した。2014年には「風の王国」シリーズで歴史作家クラブ賞・シリーズ賞を受賞している。
主な著書に「草紙屋薬楽堂ふしぎ始末」「貸し物屋お庸謎解き帖」(だいわ文庫)シリーズのほか、「修法師百夜まじない帖」(小学館文庫)シリーズ、「貸し物屋お庸」(招き猫文庫)シリーズ、「採薬使佐平次」「よこやり清左衛門仕置帳」(角川文庫)シリーズ、『新装版百物語 実録怪談集』(ハルキ文庫)、『岩手怪談』(竹書房怪談文庫)、『安倍宗任伝 前九年・後三年合戦』『柳は萌ゆる』『国萌ゆる 小説 原敬』『虎と十字架』(実業之日本社)、『鍬ヶ崎心中 幕末宮古湾海戦異聞』『天酒頂戴』(小学館文庫)、『大一揆』(角川文庫)などがある。
書籍概要
- 書名:貸し物屋お庸謎解き帖 なべてこの世は
- 著者:平谷 美樹
- 発売日:2026年9月9日
- 判型:文庫判
- 頁数:216ページ
- 定価:990円(税込)
- 発行元:株式会社大和書房(https://www.daiwashobo.co.jp)
本記事は株式会社大和書房の発表をもとに作成。

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