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Z世代の5割超がMBTIを複数回診断 Z-SOZOKENが意識調査レポート公開

Z世代向け事業を展開するFiom合同会社が運営するシンクタンク「Z-SOZOKEN(Z世代創造性研究所)」は、全国のZ世代500名を対象に実施した調査研究レポートの第6章インサイトサマリーを公開した。調査では56.2%がMBTIを「何度もやったことがある」と回答し、診断を繰り返す層の8割以上がタイプの特徴まで把握している実態が明らかになった。なお、本調査におけるMBTIには無料の16Personalities診断やSNSコンテンツが含まれ、正式なMBTI assessmentの受検経験を示すものではないとしている。

9割超に診断経験、半数以上が「何度も受検」

全国の18歳から24歳の男女500名を対象に実施された意識調査によると、MBTIを「何度もやったことがある」と回答した人は56.2%に上った。「1〜2回受けたことがある」の40.2%と合わせると、合計96.4%が診断を経験している結果となった。

同研究所は、診断結果の変化を含めて繰り返し受検する行動が定着しており、MBTIが一度きりの診断にとどまらず、自身の変化を確かめる「定点観測」として活用されていると分析している。

繰り返す層の85.4%がタイプの特徴や性格まで把握

MBTIを何度も診断したと回答した281名のうち、85.4%が診断結果の4文字だけでなく「タイプの特徴や性格まで把握している」と答えた。診断結果のみを把握している人は14.6%だった。

回答者の多くがタイプの説明を読み込んでおり、結果を更新するたびにタイプの特徴と過去の経験を結び付けている様子がうかがえる。

結果の変化を通じて過去と現在の自分を比較

自由記述では、「結果が変わってもどちらも自分の性格らしい」と感じる意見や、精神状態によって結果が異なるといった声が寄せられた。変化そのものが過去と現在の自分を比べたり、友人と共有したりするきっかけになっているという。

同研究所所長の竹下洋平氏は「MBTIは自分を固定するラベルではなく、変化する自分を確認するための現在地だと感じている」とコメントしている。

調査概要と運営会社

本調査の概要は以下の通り。

  • 調査名:Z世代のMBTIについての意識調査
  • 調査対象:全国のZ世代(18歳〜24歳)
  • 調査期間:2025年7月(分析・レポート作成期間:2025年8月〜2026年8月)
  • 調査方法:インターネットを利用したアンケート調査
  • 有効回答数:500名
  • 調査分析:Z-SOZOKEN(運営:Fiom合同会社)

運営元のFiom合同会社は2021年10月に設立された企業で、東京都渋谷区に拠点を置き、Z世代向けのコミュニケーションプロデュース事業やリサーチ事業を展開している。

本記事はFiom合同会社の発表をもとに作成。

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