前田建設、内閣府のPPP/PFI優良事例表彰で関連3事業が大臣賞・優秀賞を受賞
前田建設工業(社長:前田操治、本店:東京都千代田区)が維持管理や運営等に関わる3事業が、内閣府の第2回「PPP/PFI事業優良事例表彰」において大臣賞および優秀賞を受賞した。授賞式は令和8年9月3日に中央合同庁舎で開催された。
前田建設の関連3事業が受賞
今回表彰された前田建設の関連事業は以下の3件である。
- 大臣賞(部門A):愛知国際アリーナ整備・運営等事業(愛知県)
- 大臣賞(部門B):山陽小野田市LABV プロジェクト(山口県山陽小野田市)
- 優秀賞(部門B):三浦市公共下水道(東部処理区)運営事業(神奈川県三浦市)
※部門Aは人口20万人以上の地方公共団体や国等で事業化された事例、部門Bは人口20万人未満の地方公共団体で事業化された事例を対象としている。



表彰制度と審査の概要
「PPP/PFI事業優良事例表彰」は、PPP/PFI事業の中から先導的な優良事例を表彰する制度である。地方公共団体等や民間事業者の推進に向けた機運醸成を図り、地域におけるPPP/PFIの活用拡大や対象拡大、民間事業者の創意工夫の最大化を目的としている。
今回は19件の応募があり、外部有識者で構成される選考委員会の審査を経て、大臣賞2件、優秀賞2件、特別賞2件の計6件の受賞が決定された。前田建設が関わる事業は、大臣賞の2件と優秀賞の1件を占める形となった。
官民連携事業の推進と今後の展開
前田建設は2011年に「脱請負宣言」を行い、従来の建設業における施工だけでなく、事業計画から維持管理・運営までを一気通貫で手掛けるビジネスモデルを目指してきた。2021年にはインフロニア・ホールディングス株式会社を設立し、アリーナ・スタジアム、上下水道、空港、道路などのコンセッション事業を含む官民連携事業を展開している。
また、今期からはインフラ運営を管轄する部門を「事業戦略本部」として本部化し、建築事業本部、土木事業本部と並ぶ事業の3本柱として事業拡大と強化を進めている。同社は、今後も建築・土木事業とともにコンセッション事業をはじめとする官民連携事業に取り組み、国内インフラの社会課題解決や付加価値創出に向けて取り組むとしている。
関連事業・制度の参照情報
各事業および表彰の詳細は以下のウェブサイトで公開されている。
- 内閣府「PPP/PFI事業優良事例表彰」詳細:https://www8.cao.go.jp/pfi/hyosho/yuryojirei_02_index.html
- 愛知国際アリーナ整備・運営等事業:https://www.ig-arena.jp/
- 山陽小野田市LABV プロジェクト:https://www.city.sanyo-onoda.lg.jp/soshiki/6/ppppfi-labvpro.html
- 三浦公共下水道(東部処理区)運営事業:https://www.miuragesuido.com/
本記事は前田建設工業株式会社の発表および内閣府の公表情報をもとに作成しています。
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