味の素、歩いた先で地元めし味わう歩歩歩食堂を全国10か所で順次開催へ
味の素(本社:東京都中央区、社長:中村茂雄)は、地域の食文化や知恵を体験するイベント「めしまで遠いめし処 歩歩歩(ぽぽぽ)食堂」を、2026年10月から12月にかけて全国10か所で順次開催する。参加者が数キロ歩いた先で、その地域の食材や調理の工夫が詰まった料理を味わう取り組みで、2025年に新潟県と福島県で実施した企画から規模を拡大する。同社は、歩く体験を通じて地域の魅力や食文化に触れるきっかけをつくることを目指している。

歩く体験を通じて地域の食文化に触れる企画
歩歩歩食堂は、参加者が数キロの距離を歩き、風景や地域住民との交流を楽しみながら目的地を目指す体験型イベントとなっている。道中で地域の歴史や食の知恵を学び、歩くことで空腹になった状態でできたての料理を味わう構成としている。2025年の開催時には新潟県で約2.5キロ、福島県で約7キロの歩行ルートが設定され、約1,000名が参加した。



今回は規模を全国10地域に拡大し、ルート設定や提供するメニューを各地域の特色に合わせて展開する。また、イベント当日だけでなく家庭でも地域の味を再現できるよう、同社のオウンドメディア「味の素パーク」でレシピを公開する予定としている。
意識調査で判明した食文化継承の課題

味の素が全国の10代から70代以上の男女694名を対象に実施した「地域の食文化の継承と食体験に関する意識調査」(調査期間:2026年8月24日~25日)によると、回答者の81.6%が地元の食材や郷土料理に魅力や誇りを感じていると答えた。一方で、55.2%が「子供の頃と比べて、日常的に食べたり作ったりする機会は減っている」と回答しており、身近さゆえの選択機会の減少や調理の手間が背景にあることが示された。


地域の食文化に興味を持ち食べたいと思うきっかけとしては、「家でもつくりやすいレシピや製品(調味料など)があったら」が52.9%で最も多く、「お店やイベントなどで実際に食べて、おいしいと感じたら」が42.1%で続いた。同社はこうした結果を踏まえ、実際に食べて魅力を体感する場を提供することが食文化の継承につながるとしている。

全国の開催店舗と日程

本企画は各地の放送局などが主催し、以下の日程と定員で実施される。参加申込みは公式特設ページ(https://park.ajinomoto.co.jp/contents/feature/menu/card/508130/)から受け付ける。

- 広島 鯉城店:10月10日(土) 定員200名(主催:RCC 中国放送)
- 北海道 羊ヶ丘店:10月17日(土) 定員200名(主催:HBC 北海道放送)
- 石川 和倉温泉店:10月17日(土) 定員50名(主催:KTK テレビ金沢、MRO 北陸放送、ITC 石川テレビ、HAB 北陸朝日放送)
- 長野 戸隠店:10月24日(土) 定員100名(主催:SBC 信越放送)
- 山形 鳥海山の麓店:10月31日(土) 定員150名(主催:YBC 山形放送、TUY テレビユー山形、SAY さくらんぼテレビ、YTS 山形テレビ)
- 大阪 ミライザ大阪城店:11月1日(日) 定員100名(主催:YTV 読売テレビ)
- 福島 Jヴィレッジ店:11月3日(火) 定員150名(主催:FCT 福島中央テレビ、TUF テレビユー福島、FTV 福島テレビ、KFB 福島放送)
- 熊本 大阿蘇店:11月7日(土)・8日(日) 定員200名(主催:RKK 熊本放送、TKU テレビ熊本、KKT 熊本県民テレビ、KAB 熊本朝日放送)
- 愛媛/高知 黒潮海風店:11月22日(日) 定員100名(主催:RNB 南海放送、RKC 高知放送)
- 鹿児島 肥薩おれんじ鉄道店:12月6日(日) 定員40名(主催:KYT 鹿児島讀賣テレビ)
東京ではウォーキングイベントと連携した特別開催も
11月7日(土)には、ウォーキングイベント「Sunrise to Sunset Walk」のゴール地点において、協賛出店の形で「歩歩歩食堂」が特別出店する。全国の歩歩歩食堂で提供される料理を東京で味わえる機会として展開される予定となっている。
- イベント名:めしまで遠いめし処 歩歩歩食堂 @Sunrise to Sunset Walk
- 日程:2026年11月7日(土)
- 定員:3,000名(Sunrise to Sunset Walk エントリー定員数)
- 主催:Sunrise to Sunset Walk実行委員会、アシックス商事株式会社、日本テレビ放送網株式会社、株式会社アールビーズ
- 特設ページ:https://sunrisetosunsetwalk.com/
本記事は味の素株式会社の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



