琵琶湖博物館の企画展示にビワコオオナマズベンチが登場へ 10月15日に贈呈式
琵琶湖博物館で開催中の30周年記念企画展示「博物館はタイムマシン-魚類学者がみた琵琶湖-」において、新たに「ビワコオオナマズベンチ」が完成しました。株式会社木下カンセーから寄贈されたもので、令和8年(2026年)10月15日(木)14時からの寄贈品贈呈式でお披露目され、企画展示室に設置される予定です。同企画展示は、同館の企画展示における過去最多入場者数に迫る状況となっています。
今回完成したビワコオオナマズベンチと、すでに展示されている「アユモドキベンチ」は、株式会社木下カンセーより寄贈されたものです。発表では「世界初!?」とされており、来館者がまたがって記念撮影を行える仕様になっています。
ビワコオオナマズ(学名: Silurus biwaensis (Tomoda, 1961))は友田淑郎博士によって新種記載された魚で、体長は最大130cmほどになる魚食性の魚です。琵琶湖の生態系の頂点に位置する固有種で、琵琶湖を象徴する存在として同館の「琵琶湖のヌシ水槽」などでも展示されています。滋賀県公式キャラクター「キャッフィー」のモデルにもなっており、県民にも親しまれています。
琵琶湖を象徴するビワコオオナマズを通じて、より多くの人に琵琶湖の環境について考えてもらうきっかけとする目的で製作されました。10月15日(木)の寄贈品贈呈式の後、企画展示室の令和コーナーに設置される予定です。
企画展示室の江戸時代コーナーでは、シーボルトコレクションが保管されているオランダのナチュラリス生物多様性センターの裏側(収蔵庫)を撮影した映像が特別公開されます。
同センターには、シーボルトが江戸時代の日本で収集した膨大な数の自然史コレクションが収蔵されています。今年1月に同館関係者が訪問した際に撮影された映像となっており、会期中に視聴することができます。
寄贈品贈呈式および企画展示の開催概要
寄贈品贈呈式と企画展示の開催概要は以下の通りです。

<寄贈品贈呈式>
- 日時:令和8年10月15日(木)14:00
- 場所:琵琶湖博物館アトリウム
- 出席者:株式会社木下カンセー 木下昌秀代表取締役、内田玲子営業部主任/琵琶湖博物館 亀田佳代子館長 ほか
<企画展示詳細>
- 催事名:琵琶湖博物館30周年記念企画展示「博物館はタイムマシン-魚類学者がみた琵琶湖-」
- 期間:令和8年(2026 年)7月18日(土)~11月23日(月・祝)
- 時間:9:30~17:00(最終入館 16:00)
- 場所:琵琶湖博物館企画展示室
- 料金:大人 340 円(団体料金:270 円)、大学生 240 円(同:210 円)、小・中学生・高校生 170 円(同:130 円)
※企画展示の観覧には別途常設展示観覧料が必要です。 ※団体料金は 20 名以上から適用されます。
本記事は琵琶湖博物館の発表をもとに作成しています。
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