日仏の工芸作家20名が集う展覧会KOGEismが2026年9月に開催へ
クリエイティブスタジオの株式会社4Dとリアルエンターテインメントを展開する株式会社たのしいミュージアムは、日本とフランスの工芸作家計20名が参加する国際工芸展「KOGEism 2026 ― 素材と人の思想展 ―」を2026年9月16日から開催する。六本木のAXISギャラリーを皮切りに、10月には銀座 蔦屋書店でも実施される予定だ。本展では、漆や陶芸、羽根工芸など多様な分野の作家が集い、素材と向き合う思想や表現を通して工芸の現在と未来を提示する。


日仏20名の作家による多様な素材と表現の交差
展示には、日本から15名、フランスから5名の計20名が参加する。漆、陶芸、染織、金工、竹工芸、ガラス、羽根工芸、麦わら象嵌、木工旋盤など、扱う素材や技法は多岐にわたる。



展示空間には、約100年前の蔵から移された古材が什器や空間演出の一部として使用される。過去から受け継がれた素材と現代作家の作品を同一空間に配置することで、ジャンルや国籍の枠を超え、素材と人との関係性という視点から工芸の可能性を探る構成となる。
工芸を社会や企業とつなぐ共創の場へ

企画・プロデュースを手がける株式会社4D(東京都福生市、代表取締役:鷲頭マコト)は、作り手の高齢化や後継者問題といった工芸界の課題に対し、保存にとどまらず現代社会と結び直す場として同展を位置づけている。今後は展覧会を起点に、企業との共同プロジェクトや空間づくり、地域文化を活用した事業展開などを目指す。
また、「うんこミュージアム」などを手がける株式会社たのしいミュージアム(東京都渋谷区、代表取締役:小林将)が共催として参画し、多様な人々が出会い交流する場づくりに取り組む。さらにアンバサダーには、モデルで定住旅行家のERIKO氏が就任し、作家の工房取材や発信を担当する。
開催に向けたクラウドファンディングの実施

同展の開催と今後の活動展開に向けて、MOTION GALLERYにてクラウドファンディングが実施される。期間は2026年8月31日9時から9月30日23時59分まで。集まった資金は、日仏からの作品輸送費や展示環境の整備、アーカイブ記録のほか、学生や子ども向け広報などに活用される予定だ。


開催概要
- 展覧会名:KOGEism 2026 ― 素材と人の思想展 ―
- 第一会場:AXISギャラリー(東京都港区六本木5-17-1)
- 第一会場会期:2026年9月16日(水)~9月24日(木)11:00~20:00
- 第一会場入場料:一般1,000円/学生無料(大学生含む)
- 第二会場:銀座 蔦屋書店(東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6階)
- 第二会場会期:2026年10月3日(土)~10月27日(火)10:30~21:00
- 第二会場入場料:無料(作品販売あり)
- 主催:株式会社4D
- 共催:株式会社たのしいミュージアム
- 協賛:Fdot株式会社、カリモク家具株式会社、株式会社伊場仙、A ROMA、株式会社ワイントライブ、イノテロワ株式会社、株式会社竺仙
- 後援:在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ、北國新聞社
本記事は株式会社4Dの発表をもとに作成。
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