りらいぶ、日本通運の一部拠点で機能性ウェアの実証実験 従業員85名が着用
機能性ウェアの開発・販売を手がける株式会社りらいぶは、日本通運株式会社が推進する「誰にもやさしい倉庫(NX Universal Harmonious Work Warehouse)」プロジェクトの一環として、一部の物流拠点で「リライブウェア」の実証実験を実施しました。
物流現場で勤務する従業員85名を対象に約2週間の着用を通じた検証を行い、使用感や業務との適合性などを確認しました。人手不足や高齢化が進む物流業界において、誰もが安心して働ける職場環境づくりの可能性を探る取り組みとなります。
実証実験の背景と目的
物流業界では、EC市場の拡大に伴う物流量の増加に加え、人手不足や従業員の高齢化、「物流の2024年問題」への対応など、現場を取り巻く環境が変化しています。輸送の効率化やDX推進とともに、現場の従業員が安心して長く働き続けられる環境の整備が求められています。
こうした状況のなか、日本通運は年齢・性別・国籍・身体特性を問わず多様な人材が活躍できる現場を目指す「誰にもやさしい倉庫」プロジェクトを進めています。一方、りらいぶは独自の「リライブ加工」を施した機能性ウェアを展開し、物流や介護、製造業など身体を使って働く現場への導入に取り組んできました。今回、日本通運のプロジェクト理念に共感したことから、現場での働きやすさ向上への貢献度を検証する実証実験が行われました。
従業員85名を対象に約2週間の着用検証を実施

実証実験では、日本通運の従業員85名が「<メンズ>リライブインナー/半袖」を約2週間着用しました。実際の業務環境における使用感や業務との適合性、継続着用意向などを確認し、職場環境づくりへの活用可能性を検証しました。
参加者からは着用時の快適性や日々の業務における着用感について前向きな声が寄せられたとしています。りらいぶの佐々木貴史代表取締役は、物流現場の声に触れられたことが大きな学びになったとしたうえで、得られた知見を今後の商品開発や法人向け提案に生かしていく意向を示しています。
他産業への展開と今後の取り組み
りらいぶは今回の実証実験で得られた結果や現場の声を、今後の商品開発および企業・団体への導入提案に活用する方針です。また、今回の取り組みを一つのモデルケースとし、物流業にとどまらず、製造業、建設業、警備業、介護・福祉、清掃業など身体を使って働く多様な現場への展開を進めるとしています。



リライブウェアは、遠赤外線を輻射して血行を促進する機能性ウェアです。特殊な加工を施した複数の鉱石をインクに練り込み、身体のポイントに沿ってプリント加工する「リライブ加工」により、物理的に身体の動きをサポートします。
- 会社名:株式会社りらいぶ
- 設立:2017年10月
- 代表者:佐々木 貴史
- 所在地:宮城県仙台市泉区長命ヶ丘3-27-3 オメガコートビル1F
- 事業内容:リライブシャツ・パンツ、関連ウェアの開発・製造・卸
- 実績:2026年2月末時点で累計販売枚数500万着(集計期間:2019年7月1日〜2026年2月28日)
- 公式サイト:https://www.reliveshirts.com/
本記事は株式会社りらいぶの発表をもとに作成。
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