楽天学割の調査でZ世代の約4割が生成AIをほぼ毎日利用と回答
楽天グループ株式会社は、15歳から25歳を対象としたメンバーシッププログラム「楽天学割」のユーザーを対象に実施した「生成AI利用に関する調査」の結果を発表しました。調査では日常的な利用頻度に加え、商品やサービスの検討・購入時における利用意向などを調べています。調査の結果、生成AIをほぼ毎日利用する人が約4割に上り、利用用途では勉強や学習が最多となりました。
勉強や学習での利用が最多 ほぼ毎日利用は約4割
生成AIの利用頻度について聞いたところ、「ほぼ毎日利用している」が38.0%で最多となりました。主な利用用途は「勉強・学習」が62.6%で最も多く、次いで「趣味に関する情報検索」が47.0%、「悩み相談やアドバイスを受ける」が30.9%となっています。
最も利用用途として挙げられた「勉強・学習」の場面において、生成AIの情報を信頼していると回答した人は合計48.5%(「非常に信頼している」7.8%、「やや信頼している」40.7%)となり、半数近くが情報を信頼して学習などに活用している実態が明らかになりました。



購買時は比較検討に活用も 信頼する情報源は検索エンジンが最多





商品やサービスの検討および購入時における生成AIの利用状況は、「常に利用する」(3.6%)、「頻繁に利用する」(13.2%)、「時々利用する」(37.5%)を合わせて54.3%と過半数を占めました。この用途で生成AIを利用していないと回答した人を除いた具体的な利用タイミングでは、「比較検討する商品を絞るとき」が44.4%で最多となり、「欲しい商品やサービスを探すとき」(27.8%)、「ECサイトを見ながら」(11.3%)が続いています。


一方で、商品やサービスの検討および購入時に最も信頼している情報源については「検索エンジン」が42.1%で最多となりました。商品の絞り込みなどに生成AIを活用しつつも、情報源としての信頼性は従来の検索エンジンを重視する傾向が示されています。
AI導入企業に好印象が約3割 楽天のAI活用推進にも4割が好感
提供サービスにAIを導入している企業に対する印象は、「非常に好印象」(5.3%)と「やや好印象」(26.4%)を合わせた31.7%が好印象と回答しました。「特にイメージはない」を除いた具体的なイメージとしては、「先進的」(43.6%)、「チャレンジ精神がある」(26.7%)、「自分たちの世代に合っている」(17.4%)が上位に挙がっています。
また、楽天が生成AIを利用してサービス改善を推進していることに対しては、40.8%(「非常に好感が持てる」8.3%、「やや好感が持てる」32.5%)が好感を示しました。「楽天市場」「楽天トラベル」「Rakuten Fashion」などの同社ECサイトを利用する前に生成AIで情報収集すると回答した人は、「いつもする」(3.9%)と「時々する」(26.7%)を合わせて30.6%となっています。
楽天市場でのAIコンシェルジュ提供や若年層向けキャンペーンも実施
楽天は「Rakuten AI」のコンセプトのもと、2025年12月から「楽天市場」のスマートフォンアプリおよびPC・スマートフォン向けトップページにてエージェント型AIツールを提供しています。ユーザーが希望予算や購入目的、活用シーンなどをテキスト、音声、画像で入力することで、AIコンシェルジュが対話を通じて商品選びを支援する仕組みです。
あわせてグループ内の若年層向け施策として、楽天カード株式会社と楽天ペイメント株式会社による「18歳~25歳限定!楽天カード新規入会&楽天ペイ利用で20%還元キャンペーン」も実施されています。新規入会した対象の楽天カード(一部対象外カードあり)をお支払い元に設定し、楽天ペイのコード決済を利用した18歳から25歳のユーザーを対象に、期間中の支払金額の20%相当の楽天ポイント(上限10,000ポイント、小数点以下切り捨て)が進呈されます。
調査概要
- 調査エリア:全国
- 調査対象者:15歳~25歳の「楽天学割」ユーザー
- 回収サンプルサイズ:637サンプル
- 調査期間:2026年7月1日~2026年8月3日
- 調査方法:インターネット調査
- 調査実施機関:楽天グループ株式会社「楽天学割」
- 備考:構成比は小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計値が必ずしも100%とならない場合があります。
本記事は楽天グループ株式会社の発表をもとに作成されています。
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