愛知県があいちの動パークを2026年9月に開催へ 伝統芸能とスポーツを体験
愛知県は、地域の伝統芸能を体験できるイベント「あいちの動(ムーブ)パーク」を2026年9月に開催すると発表した。「愛知・名古屋 2026 文化プログラム主催事業」への出展として実施されるもので、参加料は無料で事前申し込みも不要となっている。
このイベントは、愛知・名古屋2026アジア競技大会の競技会場となる施設などで、伝統芸能とスポーツそれぞれの動きをテーマにした体験ブースやステージ企画を展開する。
豊田スタジアム会場ではサッカーの要素を取り入れた体験を展開
豊田スタジアム西イベント広場(愛知県豊田市)では、2026年9月16日(水)の午後2時から午後7時まで開催される。雨天の場合は中止となる。
同スタジアムが愛知・名古屋2026アジア競技大会のサッカー会場となることにちなみ、サッカーと伝統芸能の動きに触れて楽しむ体験ブースが設置される。箏(こと)や三味線を体験できるワークショップのほか、プロによるリフティングパフォーマンスや景品がもらえるゲームなどが実施される予定。なお、当日はスタジアム内でサッカー競技の試合が行われる予定となっており、競技日程等の変更に伴って事業の開催日時が変更される場合があるとしている。
瑞穂公園会場では元五輪代表の市川華菜さんとのコラボステージも実施

文化プログラム主催事業のメイン会場となる瑞穂公園南ひろば(愛知県名古屋市瑞穂区)では、2026年9月26日(土)に開催される。ステージは午前10時45分から午前11時30分まで、ワークショップは午前10時から午後5時まで行われ、雨天時は中止となる。
同会場に隣接する名古屋市瑞穂公園陸上競技場が大会の陸上競技会場となることにあわせ、陸上競技と伝統芸能に共通する動きをテーマにした体験ブースや体力チェック、ゲームなどが用意される。ワークショップでは箏、三味線、和太鼓などの伝統芸能や伝統工芸を体験できる。

ステージ企画では、箏や三味線の披露に加え、2012年ロンドンオリンピック女子4×100mリレー日本代表で元陸上短距離選手の市川華菜さんを迎えた「伝統芸能×陸上 コラボステージ」が実施される予定となっている。当日の瑞穂公園南ひろばでは、愛知・名古屋2026文化プログラム主催事業として地域の歴史や文化を紹介する各種ブースや企画もあわせて開催される。

文化プログラムを通じた伝統芸能の継承を目指す
本事業は、愛知県が2022年12月に策定した基本計画「あいち文化芸術振興計画2027」(計画期間:2023年度から2027年度)に基づき、次世代への伝統芸能の継承を目指して企画された。愛知・名古屋2026大会の関係施設において、県民や観客、選手などの大会関係者に向けて地域の歴史や文化芸術などの魅力を発信する取り組みの一環として位置づけられている。

本記事は愛知県の発表をもとに作成。
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