パナソニック コネクト、2026国際ウエルディングショーで溶接技術やAIを展示へ
パナソニック コネクトグループは、2026年9月16日から19日にかけて東京ビッグサイトで開催される溶接・接合、切断技術専門展示会「2026国際ウエルディングショー」に出展する予定です。同社は「現場の明日を共に創る」をコンセプトに掲げ、西2ホールのブース(ブース番号:2-17)において最新の技術とソリューションを披露します。会場では初公開となる新製品に加え、AIやデジタル技術と溶接ノウハウを融合した次世代ソリューションなどが紹介される予定です。
課題解決に向けた出展の背景
溶接技術は自動車や船舶、建築物など幅広い分野で用いられる一方で、現場では高品質な溶接と生産効率の両立、自動化への需要、熟練技能者の減少に伴う技術継承、海外拠点や新工法・新素材への対応など、求められる役割が高度化しています。同社は「溶接プロセスで、社会をつなぎ、世界の暮らしを豊かにする」というビジョンのもと、共創を通じて製品やサービス、溶接プロセスの進化に取り組んでおり、今回の展示を通じて業界の課題解決に向けた取り組みを示します。
4つのゾーンで展開される展示内容
展示ブースは4つのゾーンで構成され、実演を交えた展示やコンセプト展示が行われる予定です(出展内容は変更となる場合があります)。
- 溶接機ゾーン:中厚板向け新製品「YD-500NR1」や「YD-350NR1」、現場特化溶接機「YD-630FR2HAE」「YD-500EL3HAE」のほか、新型TIG溶接機やNシリーズ拡充の参考出展を実施
- 溶接プロセスゾーン:新型マニピュレータや新型自動車業界向け溶接システム(ともに参考出展)、株式会社神戸製鋼所との協業による「AXEL-AWP4」、レーザロボット溶接システム「LAPRISS II」を紹介
- 共創ゾーン:ユーザーアプリ開発プラットフォーム(SDK)、統合溶接管理システム「iWNB」、オフライン教示ソリューション「ArcNC」「DTPS」、溶接外観検査ソリューション「Bead Eye M edition」などを展示
- スマートウェルディングゾーン(コンセプト出展):フィジカルAIのエッジ基盤を用いた自動教示システム、LLMを活用した現場アシストAIシステム、リアルタイムAI認識技術を活用した自動化システム、同社が考えるWAAMロボットシステムを紹介
開催概要とパナソニック コネクトグループの概要
「2026国際ウエルディングショー」は、一般社団法人日本溶接協会および産報出版株式会社が主催する展示会で、東京ビッグサイトの西展示棟で開催されます。
出展するパナソニック コネクトグループの概要は以下の通りです。
- 事業内容:パナソニックグループのB2Bソリューション中核企業集団
- グループCEO:ケン・セイン
- 従業員数:グローバルで約29,100名
- 売上高:1兆3,803億円(2025年度)
本記事はパナソニック コネクトグループの発表をもとに作成されています。
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